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2002年06月20日(木)
ヤクザが1万円札を財布にビッシリ入れ見せびらかす、見せ金である。 中学の同級会で久々に出てきた男がまったく同じ事をしていた。 普段金に困っているから、逆に故郷に帰ってきたときぐらい 金を持っている振りをしたくなるのがミエミエである。 可愛いものだが。
銀座で永くクラブのマネジャーをしていた人の「人の見分け方」の話。 「高価な服装、靴、時計で身を固めている人が一番危ない」ツケはできないという。 外見が金持ちに見える人は、成金とかバブルの成り上がりの人が多い。 実用本位の質素の服装をしている人が一番信用できるという。
何回か会社を潰した人が再び会社を興し、少しうまくいくとベンツに 髭に皮ジャンに高級クラブ、お決まりのコース。 そして数年後夜逃げ、身辺でいくらでもある。
すぐに逆上せ上ってしまう。 結局は事業はそれをしたかったための手段でしかなかったのだ。
それと同じ事が、スナックで見かけるやり手ブスの中年女。 ブランド品を上から下まで飾りつけ、香水の匂いを撒き散らす姿は喜劇。 コンプレックスの裸の王様そのもので、−心理は見せ金と一緒。 それに気がつかないから世の中面白いのだろう。 日本人のブランド好きは上記のやり手ブスの心理そのもの。
それが人間の全ての集約した姿だ、自分の見えない姿でもある。
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