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2002年02月11日(月)
マ〜コとは昨日亡くなった(4人いる姉の一番上の) 姉正子の幼少年期に呼んでいたあだ名である。 彼女の話をしてみよう。
「声楽家になりたかった」が口癖であった。 「家の犠牲になり、それを断念せざるを得なかった」とも。 「中沢桂」と高校の新潟県大会で負けたのが人生の分かれ目であった。
兄がたてつづきに亡くなり家業の為(婿養子の)芳朗さんと結婚。 家族の間に立ち、気苦労をした一生であった。
長岡社会から一歩も出たことがなく、 その卑小性・特異性を全く自覚できないのが特性であった。 「城下町の特性」をそのまま価値観にして生きた。
性格は自己顕示の強い、自分を常に「ヒロインにしたて演じている 可愛い人」でもあった。 常に人に気を使い、その場を常にパフォーマンスで盛り上げる事に、 全神経を使う人であった。 その面で母に似ていた。
「波乱万丈長岡版」の人生を充分に生きた。 独り芝居のパフォーマンスを会話だけでなく、人生で演じきった。
人に好かれ、彼女の居るところは常にオーラが輝いていた。 もって生まれた才能であろう。
後半ー40歳過ぎは事業で失敗。 音楽の先生として200人を越える弟子がいたとか。 好きなことを仕事にできたのが「彼女への神の贈り物」であった。
おそらく彼女のこと、あの世でも歌を歌い周囲を笑わせ、独り芝居を 演じているだろう。 安らかにお休みください!さようなら。
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