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2002年01月07日(月)
この映画はほとんど見ている。なぜ見るか?やはり「家庭の温かさ故郷の 暖かさ」を求めていた為だ。半分は映画館、他はTV である。
長岡に帰ってくるまで、どこにいても故郷代わりになってくれていた。 山田洋次監督のテーマは、仏教の仏の暖かさを、寅さんの中に 表現しているように思える。団子やの一家もしかりである。
「旅」と「帰る家」がテーマだ。頭の軽いフーテンが仏性である。 赤裸々の人間の中に崇高な仏性を表現している。
風のようにフラリと旅に出て、フラリと帰ってくる。 そして行く先々でまた帰ってきて事件を起こす。
何か自分の姿をみているようだ。可笑し(*^_^*) さの中に悲しさ、 そして悲しさの中に可笑しさが含まれているのがいい。
その作ごとに出来不出来の波がある。映画を見終わった後味がいい。 TVで何回も見ても飽きないのは、やはり好きの為だろう。
曽野綾子が「こんなひどい映画はない」と書いていた、キリスト教文化の 視点ではそうかもしれない。隠れテーマが解らないだろう。
年末年始にこの番組が集中的に放映されるが、一杯飲みながら、大口を 空けて笑っている自分が可笑しい。正月にぴったしの番組だ。もっとも それ狙いに作ってあるのだから。
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