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2001年08月20日(月)
現在旅行記のコナーが不調の為掲載できなかった旅行記仮にこのコーナーで載せておく。
2001/02 近畿ツーリスト とにかくいいかげんな陽気な、しかし奥行きの深いラテンアメリカの国だ。 世界遺産だけで21もある遺跡の国でBある。 文明はBC5〜AC16にかけてさかえた。 メキシコの大半が1000メートルをこえる高原で、 国土の4ぶんの3が荒地である。 今回の旅行は代表的な‘テオティワカンの遺跡’と‘チェチェンイッアの遺跡’と ‘ウシュマルの遺跡’と世界的リゾート地‘カンクン’のツアーであった。 1、まづはてオテオワカンの遺跡― メキシコシテーの50キロの近くにあった。 BC2につくられ当時20万の人口があった。 高さ46メートルの月のピラミッドと65メートルの太陽のピラミッドと 南北4キロを貫く死者の道があった。 ここで不思議に思ったのはエジプトと全く交流がないのに、 カタチと大きさが同じピラミッドがあることである。 神聖なおおらかな感じがした。 2、次はチェチェンイツアの遺跡― チェチェンイツアは'泉の近くに住む魔法使い'という意味であるという。 そこのピラミッドは365段の階段で出来ており、暦をあらわす。 いけにえの泉も印象的であった。 3、ウシュマルの遺跡は都合三回建替えられたという。 小人が一晩で造ったという伝説のある卵型の'魔法使いのピラミッド' が印象的であった。東洋的な神秘性が漂っていた。 4、カンクーンはこの旅行で初めて知ったが、世界に誇る大リゾート地であった。 幅2〜300メートル長さ数キロの半島に、100以上のリゾートホテルが立ち並ぶ カリブの別天地という感であった。 メキシコの今の現状は思っていたよりずっと豊かであった。
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