泥沼
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2004年10月05日(火)

うあー、今週文化祭だよやべーよ。
今日なんて帰り9時になっちゃった。
3時から5時まで就職資料室で昼寝しちゃって先生に見つかってキマズー…。
起こしちゃってごめんなさいって先生…もう恥ずかしすぎっすよどうしよう。
あと今月医療秘書とかの認定試験だよやべーよ。
卒論はそろそろ書き始め無くてはならない時期になってきたよやべーよ。
原稿用紙50枚の壁ってのがあるんだってね。
あれ、10枚だっけ?
私は原稿用紙5枚くらいが今までの最高だなー。
卒論は最低30枚だから。否が応でも壁は越えねばならない。
越えるしかない。
実際4大だと50枚以上だと思うから。
それに比べりゃ楽かもしれないけどね。

歯医者の研修はただの見学だった。
面接してくれたおばちゃん(院長の奥さん)がそのままでいいって言ったけどそりゃやばかろうと制服を借りて見学。
ぶっちゃけ邪魔になるし嫌だったんだけど気を使いつつ眺めてました。
おばちゃんが歯の治療について色々説明してくれて、器具の名前とかも教えてもらいつつ。
でも途中で絵うまいわねスケッチしといて、後で名前教えるからって言われて…。
あなた思いつきで指示してるでしょ。
と思ったけどね。
いつもスケッチさせてんの?それありえねー。
いやでも院長の奥さん、院長の奥さんなんだし…。
じつはこれは有効なのか?
診療台はスケッチするの難しかったよ。もう汚くなっちゃってはずかし。
でもま、結構面白かった。歯医者さんいいね。
でも私多分歯科衛生士の資格取れないって言うか取らない。
血が、血がだめだから…。
腐った神経を掻き出して詰め物するって話聞いたり虫歯の模型見てたらほんのり気分が…。
あと機械のキュイイインって音ね。あれやだよね。
黒板に爪立ててキイイイーよりマシかもしれないけどさあ。

あとさー3ヶ月で4万までしか定期代でないんだよね。
3ヶ月で5万2千7百5円だからさー。(こまか)
なんか近ければ3ヶ月1万2万で済むのに相手先にも申し訳ないや。
かといって東京はマンションアパート高いし狭いし。
一応断れないことになってるけど、もっと近所を探した方がいいかなあ。
断るとしたら早くしないと迷惑かけちゃうしどうしたもんか。
ま、断らないけどね。
だって、もう履歴書書きたくない…。
あれさー、いまどき手書きなんてナンセンスでしょー?
もうほんと手書きはつらい。10枚くらい駄目にしたぞ?
その苦労にくらべたら面接なんてペッペッ。
思ってもいないことをベラベラ喋るだけのことでしょ。
幸い顔には何も出ないタイプだしね。
どうせ落ちたら会うことも無いと思えばちょっとした修行でしょ。
先生と面接するたびに泣きが入ってたあの頃とは違うのさ。
いや、面接一回しかしたこと無いけどな…。
不安だ、もっと経験しておいた方がいいかも。



村上春樹の「風の歌をきけ」読んでる。
“鼠”ってキャラクター(村上春樹の小説だと登場人物というよりキャラって感じ)
が出てくるんだけど、死海のほとりの“鼠”を連想してしまってそれが障害に。
純粋にイメージをすることができない。
村上春樹の文章はとても読みやすい。でも内容はわけわからない。
ちょっと江国香織に似てるかも。
わかんないけどいーやって思えるところも似てる。
肩がこらないっていうのかな。
つっても前は村上龍と村上春樹の区別してなかったけどな。
村上龍は読んだことないし、春樹のほうも羊男と空飛び猫しか読んだ事ないねん。
あれ、空飛び猫はどっちだ?ていうか訳だからあんまり関係ないか。

「風の歌を聴け」読み終わったので「ノルウェイの森」。
いやー、春樹読んでる場合じゃねえんだけどさー。
遠藤周作どうにかしなきゃなー。
18日には演習発表あるしなー。
わかっちゃいるけどやめらんねー。
村上春樹の小説の主人公には共感できる。
「私が・棄てた・女」も吉岡の方に共感。
ミツにはキリストの姿をダブらせてるからなー。
手首のあざっていうのも聖痕を連想させるし。



最近買ったマンガ
「ラヴ・バズ」2巻
あんまおもろない。
「ダーリンは外国人」1,2巻
とても興味深いですな。比較文化的にも。
実際の共生ってのは難しいからこそ達成してほしいことです。
トニーさんの日本語考とか文化考、行動理念とかのエッセイも面白い。


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