泥沼
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2004年03月13日(土) 寝坊

卒業式寝坊した…。
あああああ。
鬱だ…。

いや、自分の卒業式じゃないです。
でも、あああああ。
鬱だ…。

寝る前に目覚まし代わりの携帯電話が無いから探したんだけど無くって。
アレー?
でも、鳴れば(というかブルブルすれば)わかるかなーとのんびりしてたんですよ。
朝は家族もうるさいから起きれるかなーって。
そしたらさー、今日って土曜だったのね?土曜はみんな休みなんだね?
携帯電話はなんかケツにしいて寝てた。何で気がつかないんだ…。
一言言っておいてくれれば起こしたのにって母が。
何もかも放っておいて欲しくて関わって欲しくないんなら好きにすればって。
違うよ…、自分で、自分で起きようとおもってたけど。
起きれないかもと思ってたけど。
起こしてくれって頼むのは情けなくてやだったんだ…。
何だかんだいって、てんで1人じゃダメなんだ。依存しまくりだ。
あああああ。
鬱だ…。でも死なないよ。

自分合唱サークルというか、聖歌隊ってやつなんで。
昨日も一昨昨日も(一昨日はオフ会だったのでサボった!)練習しに行ったのに!
すごいムダじゃないか練習したのに…。
しかも先生がお弁当(ポケットマネー)で用意してくれたのに…。
他の部員や顧問の先生に申し訳ない。うぐぉぉぉ。
すごい、自己嫌悪…。
昨日もバイトでコップ2個割ったし自己嫌悪…。

ついでに、好きにしていいよと言っていた母の本音を聞き出せました。
アンタどうせ進学しても勉強しないでしょ。怠惰だし。
バイトしてるか寝てるかパソコンやってるかじゃない。
先生もそのうち見捨てるよ。
だそうです。全く正論で全体的に賛成です。
確かにそうだね。勉強しないね、きっと、絶対。

おばさんたちが勿体無いって言ってるんだってさ。
そういえば先生も勿体無いって、言ってたけどね。なにが勿体無いのかな。
危うく騙される所だった。
4大に編入することがそんなに価値のあることなのか。
それはまぁ、その人次第でしょうけど。
私の場合、ダラダラと大学に進んで時間を無駄につぶすのがオチだ。
その方が余程勿体無いと思う。たかが2年、されど2年。
大学進めば、とりたければ司書と学芸員、がんばれば教員免許も取れる。
いろんな資格をいっぺんに取れる。
今とっておけば役に立つこともあると思うけど。
しかし何度考えても、日本文学に捧げる情熱は、どうもそれほど無いみたいで。
もちろん、文学は素晴らしいと思う。人間の文化の極みかもしれない。
でもね、私がやること無いなぁ。って思うんだよね。研究とか考察とか。
だって、ピアノが弾けたなら幼児教育の方に行きたかったし。
でも、ピアノを死ぬ気でやらないんだから、幼教への情熱もそんなに無いんだ。

もうフラフラだ。何も見えない。
やりたいことなんてないし。



ン、自分のことばっかりだな。鬱だとか言ってるくせに反省してないな?
いえ、反省はしました後悔もしました。
ただ、気がつくと何かを破壊してて…。
モノだけじゃなくて。
人の好意を踏みにじってたり。責任を果たしてなかったり。雰囲気壊してたり。
だからつい、最初から誰とも付き合わず、ひきこもってれば…
良いことも無いかもしれないけど悪いことは起こらないし、って…。
ホーリィだって私が外に出なければ今も元気に生きてたのに、って。
芋づる式に悪いことがズルズルひきずり出てくる。

何のために生きるか。まだわからない。
わからないけど、ひきこもって他人(今は親)に依存して生きるのは嫌だし。
今まで食わせてもらってガッコも行かせてもらった恩は返さねばと思いますが。
一度、一度逃げ出したい。家でたい。そればっかりだ、最近…。
ていうか、何か革命したいんだよね。
部屋の掃除してみたけど、革命は起きなかった。また汚く戻った。
高校の時は卒業すればちゃんとできると思ってた。だらしないままだ。
人はそんなに変われるもんじゃないってよく言うし、そうだとは思うけど。
やっぱり変わりたいと望んでしまう。変化を求めてしまう。
だってこのままでは腐ってしまうよ…。

そうそう、新選組!見はぐったけどビデオとっておいてくれたのを見た。
近藤さんの「ここはダメ男の集団だな…。」にグッサリ。
原田さんの「俺何のために生きてんだろ?アーハラヘッター。」もグサグサッ。
新選組!は時々身にしみるセリフがあるんだよね…。
私も一旗あげたいなぁ。なんかしたいな…。やれることあるのかな…。
新選組も近藤勇も最終的にはあまり恵まれない最後を迎え散るわけですが。
確かに華々しい一瞬、輝いた一時があったわけで。
うーん。そんなふうに目立ちたいのか?
いや、そういうわけじゃ…。や、そうなのか…?


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