高校の同級生が結婚披露宴を行うというので出かけていきました。高校時代の友人と駅前で待ち合わせて、そのうちのひとりの新居に出かけてみたのですが、これまた素敵なお部屋で、彼我の差をひしひしと感じましたが、むしろ片付け方の問題かもしれません。肝心の披露宴は、さすがに精神界のプリンスという立場だけのことはあって、招待客の客層もただならぬものがあり、中学高校大学の同級生は三列目というところでした。えらくなるとなにをやるにも大変なのであるなあとしみじみ思いました。小学校の頃から知ってはいるのですが、大学の頃には「彼女がいない」とぼやいていたはずの彼が、大学2年だか3年だかの長い付き合いを経てご結婚というのは出席して初めて知りました。なにか間違ってるぞ。
久しぶりに会った同級生もいたのですが、彼らがともに関東圏在住と知ってびっくりしました。そんなものなんでしょうか。
さて、諸般の事情により羽田で一泊するために広島空港から飛行機に乗ったのですが、離陸直前になって機材の不具合で確認のために駐機場へ戻ることになりました。1時間半ほど機内で待っていたところでようやく離陸したのですが、離陸の後で不具合が見つかるよりはよいでしょう。しかし、羽田に着いたときには宿のシャトルバスが終わっており、京急も終電が終わっていたのでちょとばたばたしました。ええまあしかし、いくらか地上交通費をいただいてしまったのでよしとしましょう。