ある大学院生の日記

2005年04月05日(火) 青雲のココロザシ

公務員というのは,つとめて,公共の福祉のために邁進するものだと思っていたのですが,反面,労働者の権利が限定されている代わりになのかどうか,身分が保証されており,また統計的差別からも比較的自由な立場にある関係上,それを目当てに就職するという方々もおられるわけで,それはそれでかまわないんですが,いやしかし,とくにキャリアな方々の勤務状況を見るにつけ,身分の安定性や各種施策の充実度や現金給与を補って余りあるフリンジベネフィットだけでは,ちとつらいんでないかしら,と思います.そんなところに他から出向だのなんだので来ることになれば,そりゃ給与補填くらいしょうがないんじゃないのか知らん,と.っつうか,いまさらそれを取り上げる意味がよく分かりませんが.

まあそうはいっても,スーパー公務員とかいう強い上昇志向はワタクシは苦手でございます.ええまあ,青雲のココロザシを抱いていただくぶんには,まったくもって無問題なんですが,やっぱりちっとなにか違うんじゃないかと.「公務員が日本を前進させていく」というあたりに共産主義を感じたのって,私だけ?(だいたひかる風に)


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