| 2004年11月10日(水) |
パネルデータと操作変数 |
パネルデータを使った論文を書いているのですが,説明変数の内生性が怪しいといういかにもありがちなコメントを受けてしまったので,操作変数法というかGMMというかでくるっと回そうと思ったんですが,逐次外生性がどうのこうの,とかいうよくわかんない条件があったりなかったりで,「ラグ変数いれりゃいいんじゃないの」という安直なアドバイスにしたがってよいものやらどうやら,と思っているところです.どうなんだろ.林文夫の教科書のようなパネル分析の連立方程式アプローチだと,全ての時期の誤差項と相関しない操作変数を持ってこないといけないので,ラグ変数じゃダメなんですよね.たぶんね.そこまで厳しく基準を設けている論文ってあんまり見ないですけどね.やっぱり実証の分析は計量手法よりネタですね.そうでなければ計量手法をねたにするか.
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