日本財政学会に出席するために,5時半から起き出して,土日きっぷを使ってはやて1号の指定席を押さえて仙台に移動しました.はやてというのは速いもので,学会論文発表要旨を見るともなく見ているうちに仙台についてしまいました.地下鉄に一駅分だけ乗って降りてみると,東北学院大学の腕章をした学生とおぼしき若者が「こちらでございます」などと案内してくれました.しかし,一番わかりにくい交差点に誰もいなかったのは失策でしょう.テープ誘導でもしてくれればよかったのに.よくないか.着いてみると,午前中のセッションにはまだ時間があったためか,教室には誰もいませんでした.OHPの準備がなかったので,会場係の学生さんをつかまえてみると,「事前予約がないばあいはちょっと」といって断られてしまいました.設備がないのならともかく,あるんだから動かしてくれればいいのに,と思いましたが,どこの教室もそんなものだったようです.自分の発表については事前予約をしていたのですが,まさか討論者としても予約が必要だったとは.プレゼンテーションのためなら利用可能なものはなんだって利用すべきだと思うのですがね.そのままぼーっとしていると,以前の同僚であったF大学のF氏が登場したので,ごあいさつ申し上げました.相変わらずみたいでした.うーむ.
午前のセッションでは討論者だったので,用意してきたままのことをしゃべり,昼食は共著者さんたちと食べ,午後のセッションで発表しました.事前の通知で出席者70名と聞いていて,そんなことはないだろうと高を括っていたら,かなりの人数の皆さんがいらしてびっくりしました.持つべきものは有名な共著者ですね.緊張していたので,緊張をほぐすために軽いしゃべり方をしていたら,あとで「あれはリラックスしすぎ」と指摘されました.なんてこった.誰か私にまじめに見えるプレゼンテーションの方法を教えてください.
発表のあと,いったん投宿して荷物を置いてから牛タンを食べに行きました.兵庫県立のA先生がとりまとめをなさっていたようなのですが,その人徳のおかげか,次から次へと飛び入りの方々が増えてきて,小さい机を出したり料理を新たに注文したり,とごたごたばたばたしていました.そんななかでも「ねえべっしょくん,食べてもいいんだよね?」といってぱくぱくと食べたり飲んでいたりした僕の指導教官はやっぱりすごい人だと思いました.
関西の3Kのうちのひとりの彼に「某先生の論文がいかにおかしいか」を滔々と説明しそうになったのを自制し,出席者の皆さまの各種ご案内(地方財政学会・公共洗濯学会・公共政策学会など)を伺ってから帰りました.疲れてすぐ寝ちゃいましたが,しかし,S先生ってかわいらしくていいですね(←なんだいきなり).