ある大学院生の日記

2003年05月07日(水) わかんないんだろうな

選択肢が離散的であるからといって,こころのなかの葛藤が0:100で決着することはめったにないし,ほとんどの場合,49:51で決まるものです.そういうあいまいさが残ることは仕方のないことだし,逆にたとえ49:51だったからといって一旦下した決断を覆すことは認められない場合も多いはずです.そんなものだ,ということが分からない人に伝えようとした自分がバカだったということでしょうか.

きょうの励みになった言葉:

論文がかけないときは,論文を書きたいという煩悩がひとつ消えたと思えばいい.


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