労働経済の勉強会だか研究会だかがあるらしい,とか,法と経済学会の発足がある,とか,医療経済の勉強会がある,とか,いろいろお声をいただいた日ではあるのですが,なんせ先週さぼってしまったツケが回ってきてしまい,6時間にわたって立ちっぱなしでした.詳細はとてもいえませんが.しかしこれが今週末・来週初へ必ず影響すると思うと飲まんとやっとられませんね(←それがいかんのだということに早く気付け.).全然関係ないのですが,「就活」とか「院友」とかいう表現は一般的なんでしょうかね(前者と後者では一般度合いがかなり違うと思うけど).べつに新しい概念でもないのでいまさら別の単語を作って,あるいは略して,使うということにそれほど同意はしないほうなんですけど.やっぱし「就職活動」とか「大学院の同級生」とか長い単語なんて使ってられませんよこのスピードの時代に!ということなんでしょうか.そういえば,「大学院の同級生」っつうのはヘンな表現なんですかね.「同僚」ってのはさすがになんか違うんじゃないかと思わないでもないんですが.ま,その単語が指しているものがわかれば表現なんてなんでもいいんですけどね.私は私芥子は芥子エンもユカリもないものを,というところですし.あ,「院友」で思い出しましたが,ネット上でしか使わない(書かない)単語というのがあるそうですが,そうなると言文一致という現代日本語の特性が失われてしまうということなんでしょうか.失われても構わないんですけど.さらに関係ないんですけど,テレビのテロップで「〜のため」「〜ような」「〜という」といった表現が「〜の為」「〜様な」「〜と言う」と漢字変換されることが多いようですが,これに違和感を感じるヒトは多くないんでしょうか.一文字でも少なくして一文字あたり情報量を増やす(あるいはフォントをでかくする)効果があるからなんだろうとおもうんですが,やっぱし接続詞っつうか助詞っつうか,は平仮名が分かりやすいと思うんですがね.そのうち「然し(しかし)」とか「それ故(それゆえ)」とか「所で(ところで)」とか「就中(なかんずく)」とか「而して(しこうして)」とか,漢字になったりして.
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