昨日テレビを見ていたら、集団で行動する時に、中の8割がサボっている、と言うのをやってまして。
以前アリの実験で、同じようなことを聞いていたあたしは、人間も同じなのか、と感心したのですが、なんでも全員ががんばると人間関係が潤滑に行かないため、自然と8割がサボるようになっている、と。(ちなみにがんばる人たちを抜き出して、同じように作業をさせた場合、やはり、残ったうちの8割がサボり始めます)
ちょっと考えると、がんばる2割の人たちは
「何で自分ばっかりがんばらないといけないの?」
とか思っちゃいそうで、かえって人間関係にヒビが入るのでは?と思ったのですが、確かに、誰もがガツガツと仕事をする状況下だと、ぎすぎすとした人間関係になるかもしれません。
そう考えると、サボっている人たちは人間関係を潤滑にするべく日々サボっているのであり、貴重な存在なのですな。
そんなわけで、本日父の日、にも関わらず、夫に、飼っているフグとカメの水槽を洗わせ、昼は近所の中華料理店へ行き外食をし、帰宅後爆睡かまし、夕飯も冷しゃぶと言う非常に手を抜いた献立でサボりまくりでございました。
最近労働意欲も半減し、身体も何となく締りがない体型になりつつあり、精神状態はほんと、身体に表れるものだと実感しております。
夏を前に激ヤバ。
あたしのマイは非通知です。