たまに××したり。
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| 2002年04月10日(水) |
少しばかりの解放感と、かなりの閉塞感と。 |
本日より、幼稚園も始まり。 子どもから解放される時間が増えます。 まさにパラダイス。 朝はそれなりにばたばたとしますが、 送り出してしまえば、後はたっぷり時間ができます。 午前中って、こんなに長かったのね。
だからといって、子どもがいなくて、せいせいするって言うのとは違うんです。 今朝も、幼稚園バスに息子が乗った瞬間に、思わず涙ぐんでしまいました。 あああ、大丈夫なのかしら、一人で体操着に着替えられるのかしら、 新しい友達にチビだからって、いじめられないかしら、、、 とか、いろいろな思考が渦巻いて、胸が張り裂けんばかりでしたが、 息子の顔をみると、普通に元気よく手を振っていきました。 とはいえ、バスを待つ間に、私の手をいつになくぎゅっと握っていたのは、 彼なりに不安だったからでしょう。
さて、バスが行ってしまい、 そこからがあたしの試練の始まり。 同じバス停のお母さん方との懇談が待っているのですよ。 同じバス停から乗るのは8人。 そのうち、知っているのは3人。 後は知らない人ばかり。 こう見えて、 人見知りバリバリなあたしは、緊張で、心臓が口から飛び出そうなくらいにして、 みんなの話に耳を傾ける。 途中愛想笑いなんかしながら、適当に相槌打ったりして、 なんとなくその場の雰囲気になじもうとするのだが、 グループの中心と思われる人物がどうにもなじめない気がして、 心拍数が上がっていく。 その中で働いてるのはあたしだけ、って言うのもなんか、少し居心地悪く、 尽きることなく続く世間話に、いつこの場を去ればいいのか皆目検討つかず、 心底困る。 とはいえ、今日は仕事に行かなければならないので、のんびりとしてる場合じゃなく、 意を決して、 「お迎えはおばちゃんが来ますので、よろしくお願いしますね」 と、挨拶し、そそくさと場を立ち去る。 立ち去ったあとに、何か言われてるような被害妄想があったとしても、 気にしないもーん、と思ったけれど、 ただいま、非常に胃が痛んでいます。 きりきりと。。。
あたしのマイは非通知です。
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