奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
ご主人様は麻美にとって尊敬し憧れの存在です。
そのことをご主人様はご存じだから・・・
元のご主人様の状態に戻るまでは、 絶対にお会いくださらないのだと思います。
そのことは・・・ 昨年、一旦、病状が回復されお会いして頂きましたとき、 ご主人様との会話から感じました。
『弱った自分を麻美には見せたくなかった』
と言われたご主人様・・・
それは麻美にとってとても悲しい言葉でした。
ご主人様の全てではなく一部分しか・・・ 麻美にはお見せくださらないことが悲しかったのです。
でも、もし麻美が逆の立場なら? やはり元気で笑顔の麻美だけを見てほしい・・・。
それはなぜかな?
普通の恋人や夫婦ならそのようには思わないですよね?
主従関係だから??
絆が弱いから???
今夜はそのことばかり考えています。
久々にトンネルに迷い込んでしまいました。(汗)
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