奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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外泊は無理とおっしゃっていたご主人様が、
あの日・・・ 酔っていらしたとはいえ、なぜ?お泊りをしてくださったのかな?
と、ふっと考えることがあります。
『麻美を信用しているからだろうな。』とご主人様はおっしゃいましたが、
別の意味で・・・ 信用できない人とお泊は出来ないですよね。(;^^A)
本題から逸れてしまいますが、
ご主人様のパソコンの中には麻美の画像が一杯保存されています。
でも・・・ ご主人様は『私のパソコンはうちのは絶対に触らない。』と、 自信を持って話されたことがあります。
そう。。。 麻美もあの日、ご主人様が寝られてからは・・・ ご主人様のカバンも携帯も脱がれたスーツも触ることが出来ませんでした。
信用されている気持ちを絶対に裏切ることはできない! という気持ちが強く、疑わしいこともしたくはなかったのです。
それが・・・ ご主人様への忠誠の証でもありました。
で、本題に戻りますが、
タクシーで帰ろうと思えば帰れたはず。
でも・・・ 『ホテルを探せ!』とご命じくださったご主人様。
体調が悪い中での外泊は、 奥様にも家族にも心配させることにもなりますから、 本当は無理な決断だったのだと思います。
いえ、もしかしたら決断ではなく、 一線は絶対に越えないとご自分で決められていたご主人様が、
あの日は・・・ ご主人様のお気持ちのままにお泊りくださったのかもしれません。
本当は・・・ ご主人様は麻美のことが好きなのかも、
な〜んて無理な結論をつけている麻美でした(笑)
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