奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
『麻美、何でホテルの場所を知っていたんだ?』
ご主人様はそのようにお聞きになりました。
昨年の年末に酔ったご主人様に・・・ ホテルを探せと言われて、 お連れしたホテルのことをおっしゃっているのですが、
確かに・・・ あの場所にホテルがあることを知っていた麻美・・・(笑)
ご主人様が不審に思われるのも当然だと思います。
あの日のご主人様は、 翌日何も覚えていらっしゃらないほど酔っていらしたので、 真っ直ぐに歩けないほどで、身長30センチ差の麻美は・・・ ご主人様を支えながら、必死にホテルを探したのでした。
かすかな記憶を辿りながらでしたので・・・ そこにホテルがある確信もなく、もしこのままホテルがなかったらどうしよう? と、麻美も泣きたい気持ちでした・・・(;^^A)
でも・・・ その泣きたい気持ちが喜びに変わり、 ご主人様との初めてのお泊まりが実現したのですから・・・
二部屋しか空いていなかった(危なかったです。笑) あのホテルには、今も感謝、感謝なのです。
実はね。 今日、お仕事でそのホテルの近くを通ったりしたのでした。(*^-^*)
|