ちっと前に読み終わりました。
数式、数そのものの持つ美しさ、不思議さ 数学という学問の魔力が博士と家政婦を通じてきれいでスマートな文体で そして息子ルートに対しての愛情が美しく描かれていた。
今まで意識してないことを意識して数字として認識するというか・・・ 表現は難しいけど明らかに俺の中で身の回りの数字に対する意識の変化が あったのは事実。 いかに僕らの周囲が数字に囲まれその数と数が誰にも気付かれる事のない 関係で結ばれているかもしれない。 それってすごく神秘的なこと。 それが数学の魔力。 神様の手帳のみに結果が書かれてる。
フェルマーの定理、オイラーの公式など理系の人間ならば 聞いたことがある言葉も顔を出すが難しさは感じさせない。
もしこの本と受験前に出会っていたら進路が変わっていたかもしれない。 実際そういう受験生、高校生もいるはずだ。 「数」「数学」に対する意識はそれほど変化する。
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