日々雑感
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2002年06月12日(水) 枇杷の実

果物屋の店先に枇杷が並んでいる。そんな季節か。地元では、枇杷の実がなり、タチアオイの咲く頃お祭りがやってくる。

祖父母の家に枇杷の木があった。毎年よく実をつけて、食べごろになると「これ、食べなさい」と言って祖母が木からもいでくれた。お祭りの夜も、祖父母の家の縁側に座って枇杷の実を食べた。湿った草や線香の匂い。お囃子の太鼓を遠くに聞きながら、口のまわりをベタベタにして一生懸命に食べた。

枇杷の木のあるあの家は、もう他の人のものになっている。今でも、しっかりと実をつけているだろうか。その家に住む人々は、枇杷の実を食べながらお祭りの宵を過ごしたりするのだろうか。

バイト先に届け物。友人の爪がマニキュアで青になっている。あさっては日本対チュニジア戦。


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