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■ words34
目をつぶって耳を塞ぐ
そしたら何が見えますか
何が聴こえてきますか
それが私の本当の気持ちです
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蜜月だった思い出が
蜂蜜色した優しいものに変わるのは
いったい何時の日なのでしょう
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「もう振り切ってしまいなさい
あの人のことなんて嫌いになったでしょ？」
「まだあの人のことが好きでしょう？
その気持ちを大切にしなくちゃね」
両の耳から入ってくる言葉達
結局私はそこに立ちすくむしかできなくて
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日常の中で何気ない瞬間に
心の奥底から湧き上がる
青く哀しいものがある
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貴方と会ったときの服に袖を通す
ああ
もうそんなに時間が過ぎたんだ・・・
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貴方との思い出はビデオテープで
見終わったら全部消えてしまえばいいのに
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いなくなってしまえるのなら
いなくなってくれるのなら
どんなに楽なことでしょう
でもきっとそれはそれで
また違う気持ちがつきまとうに違いない
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結論づけてしまえば
それだけで
何かが無くなっていきそうで怖い
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この出会いは偶然？
それとも奇跡？
まだ自分の心に問い掛けてるところ
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あなたの言葉は抜けない棘のよう
気づけば痛みが残っている
2000年02月04日(金)
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