日々精進 《日比野 桜》

 

 

階段。 - 2002年10月18日(金)


ワタシは何故か意味も無く
木製の階段をギチャギチャいわせながら
延々と上へと登っていました。
その階段はまだまだ上へ続くはずなのに
なぜか天井が塞がれておりました。

「あ、コレ隠し部屋?!」

ワタシは期待に満ち溢れ
天井をグイグイと押さえつけたら
あっさりと扉は開き、入る事が出来ました。

あっさり過ぎて面白味無しです。

とりあえず平気な顔して入ってみたらば
其処は古めかしいけれど全く普通の部屋でした。

「つまんねー」

とボーっとしてたら
ガタガタと下から音がして誰か入って来ました。
思わず、身構えましたが
入ってきたのは友人のRちゃんでした。

「桜さん何してんですか。」

と聞かれたので
何って言われてもと思いながら

「イヤ其処に扉があったから。」

って答えました。

どうやらココはRちゃんの彼氏の部屋らしいです。
誰にでも見つかり易いそうで
彼氏の部屋にワタシが居ても
何の疑いも掛けられませんでした。
そう言うことにしといてください。

殺風景な部屋の中に
ひときわ目立つ、机の上の鉛筆立て。
もっさりと、溢れんばかりに
もんじゃ焼きのヘラが立ててあります。

ヘラが気になりながらも
Rちゃんと暫く下らない話をした後
ふと時計を見ると
13時に職場に入らなくてはいけないのに
12時40分を差していました。

「うわやべえ仕事行って来る!」

とワタシが慌てて立ちあがるとRちゃんが

「桜さん今、何の香水つけてるんですか?」

と聞くので、今はフェラガモだけど
この日はたまたま前のプチサンボンだったんで
そう答えると、Rちゃんは嫌そうな顔をして

「其れ止めた方がいいですよ。焼肉の匂いします。」

と言いました。
プチサンボンが焼肉の匂いするわけ無いやん。
と思ったらほんとにしてきて

「うわーほんとだー」

って言いながらその場を後にしました。

階段を下りきったら、其処は
何故かだだっ広いデパート内になってて
武富士の音楽がガンガンと鳴り響いていました。

なんじゃココは
とにかく仕事遅れるー

と走りまわって出口を探している所で
目が覚めました。


夢です。


友人に起き抜けに内容をメルしてみた所
一言。


「わけわかんない」

そりゃそうだろうと思いました。



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