過失軽薄日記
一覧

管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

---------------------------------------------------------------
2004年08月22日(日)/気になるアイツは猫か人か。(下)/幻想水滸伝4(ネタばれ注意)

幻想水滸伝4覚書です。ネタばれにはご注意ください。



////////////↓↓ネタばれ注意↓↓//////////////

ゲームが進むにつれ、わりと唐突に本拠地が手に入ったりしてとまどいつつも、ネコボルトの街を発見しました。旋回するだけでも敵にエンカウントしまくり思うに任せぬ船の操作に難渋しながら、やっとの思いで着岸してようやく辿り着いたネコボルトの街は、猫型の建造物が立ち並ぶやけにファンシーな街並みでした。人間が自分たちの肉体をかたどった建造物を建て、それが建築様式となるほど一般化していたらさぞかし妙な感じがするだろうに…。ちょっと彼らの無邪気さに胸打たれました。

我らの仲間であるチープーさんはここの出身である模様。同じ島に人間の町とネコボルトの町があり、両者は一応自分たちだけでまとまって暮らしている様子ですが、両者の間で特に軋轢があったりはしないようです。2ではコボルトやウィングホードや人間の皆さんが種族間の行き違いでさんざんもめていたものでしたが、ネコボルトと人間は全然仲良しみたいなので少々拍子抜けしました。いや平和なのはいいことです。

この街でわかったことを以下に記します。
当初から、ネコボルトと猫間の関係には興味を持っていたので、早速様子を見てみたところ、ネコボルトの街にも猫が普通に存在しており、特に異常な様子は見られなかったので、仲良くやっているようで安心しました。
チープーさんに心服して仲間になるネコボルトの方が二名いるのですが、うち一人がネズミを捕ることになった際、もう一人のほうが「こいつはネコ並みにネズミを捕る」といって、ネズミ捕り技術を賞賛しています。このことから、ネズミ捕縛技術は、猫のほうに軍配があがることがわかり、また、ネコボルト側には特にネズミ捕り技術に関する自負心のようなものは見られませんでした。
私が思っていたよりもその性質に猫的なものが見られないようです。むしろ人間に近いのか(当たり前)? 見た目で判断するのは良くないという教訓でしょうか。とりあえず、細かいことを気にせずのびのび生きているネコボルトの皆さんを見て、私も余計な詮索はもう止めにしたほうがいいのでは、と思いました。

////////////↑↑ネタばれ注意↑↑//////////////

---------------------------------------------------------------

ヤケパチ |電信家頁

My追加