相変わらず、図書館で本を借りて、読み聞かせしているのですが、 子供の食いつきがとても良かったものを何冊かメモ。
●ジョン・クラッセン「マンマルさん」 先にサンカクさんを読んでからマンマルさんを読みましたが、 こっちのほうが面白かったみたいで、一度に四回読まされました; ジョン・クラッセンは私も好きな絵本作家の一人です。 関西弁の翻訳も読んでて楽しいし、出来るなら買い集めたい。
●トーベン・クールマン「エジソン ネズミの海底大冒険」 絵が素敵だな〜と思って、ジャケ買いならぬ表紙借りをしました。 そしたら、子供には話のほうが面白かったようで、 珍しく買おうかなと呟いていたほど(いつもは借りたらそれで満足)
エジソンの伝記かなと思ったら、ネズミが主人公の話で、 エジソン並に発明家のネズミが潜水艦を作って、 海底に眠る宝物を探し出すお話です。 字が多いので、少し対象年齢が上か大人向けの絵本かも。
今が一番本に興味を持てる時期だと思うので、 借りたり買ったりして、沢山の本に出会えたら良いなぁ。 そのうち読んだ内容は忘れてしまうかもしれないけど、 読書体験は人生において財産になると思うので。
|