chipperの日記

2021年01月09日(土) 全ての元凶


「アサシン クリード リベレーションズ」プレイ日記。

エツィオ編は、文句のつけようがないほど面白かったのですが、
反対に現代編のほうは、どうしてこうなった…
と思わず困惑してしまうような出来でした。
恐らく今作の評価がイマイチなのは、これが元凶かと。

まず、ゲームの形態が一人称のFPSパズルです。
動作も本編と比べ物にならないほどもっさりしていて、
壁登りが出来ないのは勿論のこと、ショボいジャンプしか出来ません。
おーい、アサシンとしての動きはどこいったー!?

ストーリーもデズモンドの生い立ちから始まり、
アブスターゴ社に拉致されるまでが語られるだけで、
ほとんど何も進捗がありません。
前作のラストでルーシーを刺した件はどうなったの?

モヤモヤした気持ちはDLCのほうで解決するかと思いきや、
こっちはデズモンド編よりも更に長いパズルが待っていました。
そして、肝心のルーシーのことは、実はテンプル騎士団でした、と一言だけ。
おいおーい、こんなので納得できるかー!!!

いや、もう散々でした。システムもストーリーも。
当時はこれをDLCとして、販売していたんだから
そりゃ、買った人も酷評するよね。


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