マーク・トウェイン「人間とは何か」を読み終えました。 大層な題名ですが、そこまで哲学的でもなく、 案外、読みやすくて、投げ出さずに最後まで読めました。
内容は、老人と青年の対話形式で進みます。 老人が人間なんて外からの働きで動くだけの機械と同じ、 自ら創造することなんて到底出来ないし、自由でも何でもない! と、終始、悲観的なことばかり主張します。
老人の主張全てに賛同することはできないけれど、 言われてみれば確かに人間には色々なしがらみがあって、 自分で思っているほど自由ではないかもしれないと思いました。 だからこそ自由に憧れる部分はあると思う。
マーク・トウェインと言えば、「トム・ソーヤーの冒険」や 「ハックルベリー・フィンの冒険」といった ペシミズムとは無縁な小説家だとばかり思ってましたが、 晩年は身内の不幸が続いて、厭世的になってしまったとか。
機会があれば、今度は彼の小説にも読んでみたいなー。
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