chipperの日記

2020年04月07日(火) THE古典


マーク・トウェイン「人間とは何か」を読み終えました。
大層な題名ですが、そこまで哲学的でもなく、
案外、読みやすくて、投げ出さずに最後まで読めました。

内容は、老人と青年の対話形式で進みます。
老人が人間なんて外からの働きで動くだけの機械と同じ、
自ら創造することなんて到底出来ないし、自由でも何でもない!
と、終始、悲観的なことばかり主張します。

老人の主張全てに賛同することはできないけれど、
言われてみれば確かに人間には色々なしがらみがあって、
自分で思っているほど自由ではないかもしれないと思いました。
だからこそ自由に憧れる部分はあると思う。

マーク・トウェインと言えば、「トム・ソーヤーの冒険」や
「ハックルベリー・フィンの冒険」といった
ペシミズムとは無縁な小説家だとばかり思ってましたが、
晩年は身内の不幸が続いて、厭世的になってしまったとか。

機会があれば、今度は彼の小説にも読んでみたいなー。


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