chipperの日記

2019年12月19日(木) セールという名の散財


図書館から借りた本で、「雨月物語」を読みました。
ジュニア向けに書かれたものなので、これで雨月物語を読んだ
と言っていいのかわかりませんが、どういう話なのかは把握できました。
マンガで読む名作シリーズみたいなものですかね。

中でも一番興味を惹かれたのは、「貧福論」です。
倹約家の武士のもとにお金の精霊が現れて、
お金の大切さについて語る、雨月物語の中でも異色の一作。

話の中で、お金の精霊がお金というのは、
その人間が善人であろうが悪人であろうが、
お金を大切にしてくれるもののところに集まる、
と言っていて、なるほどなぁと妙に納得しました。

あと、お金は誰かを主人と決めることもないので、
あっちについたりこっちについたり。水のようなもの、とも。
無駄遣いをせず、常に倹約を心掛け、こつこつ仕事をすれば、
必ずその人は富み栄えるそうです。耳に痛いぜ。

これから年末年始で、ついつい財布の紐が緩みがちになるので、
お金の精の話をいっちょ肝に銘じたいと思います。


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