袋小路の穴...midori

 

 

The END(黒夢 ラストライブ) - 2009年01月29日(木)

会社を休んで行ってきました!
風邪っぴきだったから、昼まで眠って身体を休めることが出来たのは丁度良かったかも…。
平日だから開演19時だとばかり思い込んでいたので、相方Aさんからメールで開演18時だと教えて貰い、冷やりとしました。
少し早めに出ていたので無事に間に合って良かった…。

いやー、ちょっとくらいは予習していこうと思ってたんですが、結局全く予習なしのぶっつけになりました。
九段下から武道館に続く「チケット譲って下さい」の列に、若干罪悪感を感じながら歩いてました…。
予習もしないような自分がおこぼれでチケット手に入れてるのに…。

まー、でも、シングルのヒット曲なら大体分かるはずだから大丈夫かな〜と思ったけど、これが甘かった…。
これは聞いたことあるぞ!と思ったのが数曲、歌詞まで分かったのはラスト1曲のみという惨敗状態でした(^_^;)
ラストだというのにアッパレというくらいシングル曲やらなかったですよ!!

えー!「少年」も「ピストル」も「ミス・ムーンライト」も「BEAMS」も「MARIA」もやらないのー?
(はい、どれもやりませんでしたが、この辺が聞きたかった曲達でしたー(><))
辛うじてサビなどが歌えたのは「LIKE @ ANGEL」だけ……。orz


セットリスト(全く分からないので某chから持ってきました)

M01 FAKE STAR
M02 SPOON&CAFFEINE
M03 BARTER
M04 MIND BREAKER
M05 CAN'T SEE YARD
M06 BAD SPEED PLAY
M07 CANDY
M08 人時ソロ
M09 MASTURBATING SMILE
M10 FASTER BEAT
M11 HELLO,CP ISOLATION
M12 YA-YA-YA!
M13 ROCK'N'ROLL
M14 C.Y.HEAD
メンバー紹介
M15 Suck me!
M16 後遺症-after effect-
M17 LAST PLEASURE

EN1 HATE(SADS)
EN2 See A Pink Thin Cellophane(SADS)

EN3 S.O.S
EN4 カマキリ
EN5 Sick

EN6 LIKE @ ANGEL


席は北東2階B列。
ちょっwwこんなにステージ近くていいんですか?と言いたくなるような席でした。
バックステージで後ろから見ることになるとはいえ、非常に近い。
Zeppの2階より武道館の2階の方が近いよー!
オペラグラス無しでも表情分かるくらいの近さです。
更に1列目(A列)がスタンディング禁止なので、遮るものが何もないという…。

後ろから見るので、弦楽器隊の方がペダル踏んだりするところや、ローディさんなど裏方スタッフの動き、メンバーが見るモニターまでバッチリ!見えるという裏方的な楽しみがありました。
まぁ、モニターが丸見えで、次に何の曲をやるか分かってしまうんですけどねー(^_^;)
(私は曲を知らないので、最後しか反応できませんでしたが…)

清春氏の御守(としか言い様のない)スタッフさんは大変そうだったな〜
マイクスタンドから衣装まで何でもその辺にポイポイやるのを目立たないように腰をかがめて拾いに行って、ちゃんとセッティングし直す様子が涙なしには…。
あ、火のついたままの煙草を投げ捨てるのはどうかと思ったなぁ…。
ステージ上に投げるだけならまだしも、客に向かって投げるのはいかがかと…。
万が一、人に当たって火傷でもしたら大変ですし、機材が焦げたりしたらスタッフさんも困るだろうに…。
煙草パカパカ吸いながら歌うのはまだ許容できますが(^_^;)
しかし、いくらなんでも吸いすぎだろ!というツッコミは内心していたり…。

そして「あれ?黒夢って二人だったよね?」と思うくらい絡まなかったです…。
やはり仲わる…(ry N極同士で一定距離以上近づけない感じかしら…(^_^;)
人時さんはクールで一言も喋らないですしね〜(でも、ファンに向ける笑顔はとても可愛かったw)
清春さんはお色直しを4回くらいやってました。
ラスト1曲だけやるために着替えてくるところは笑ったww
(某Sさんは最後の挨拶だけのために着替えてきたけどw)
ちなみに人時さんはアンコールでグッズTに着替えてきたくらいだったかと…。
そして、清春さんの衣装コンセプトは「ジュリー」っぽいという点で二人の意見が一致…。
ロックスターというよりジュリー…。

思っていた以上にハードな曲が多くて楽しかったです♪
最初から最後までほぼ飛ばしっぱなし…。
あれで手を振り上げるタイミングが分かってたら、もっと楽しめたかな〜
アリーナのコアなファン達がガンガンヘドバンしたり、手を振り上げてるのを眺めているのも楽しかったです。
さすがに濃い方達だけあってスゴイ盛り上がりでしたね〜
あれだけ外に入れない人がいたんだから、Jさんみたいにアリーナオールスタンディングでも良かったんじゃ…。

アンコールで出てきて「時間ないけど、カバーやります」
外タレの曲かと思ってましたが、あれはSADSの曲だったんですね〜
これは賛否両論(否が多い?)あるようですが、セルフカバー(?)をやるくらいなら、もう少し「黒夢」の代表曲をやってくれても…と言いたくなる気持ちは良くわかる…。
人時さんもよくOKしたよなぁ…というより、やはり清春さんのソロライブの延長線上にやったライブならではですかね…。
私は知らずに「カッコイイ曲だね〜」というノンキな感想を言ってましたが、ファンの方達はフクザツな心境だったろうな〜と思います…。

ライブ中は一切絡まなかったお二人ですが、最後は手を繋いで客に応えてました。
一番最後にガッチリ手を繋いだところはなかなか感動的…。
まぁ、活動休止時のごたごたを考えると、ラストライブやることになっただけでも奇跡なのかも…。
男性二人組ユニットというのは余り上手く行かないところが多いのかな…。
あ、黒夢は最初3人だったんですよね(^_^;)
よく考えるとビーズは男性2人組で奇跡的なほど上手くいってるところがスゴイのか…。

アンコール3回はちょっと間延びして冷めたけど、畳み掛けるような本編はカッコよかったです。
音に関しては武道館360℃だと仕方ないかな〜という部分や、リハ足りてない?なところはありましたが、それでも迫力ありました。

ファンはかなり男性も多かったですね。
バンドやってそうな感じの男性多し!
目の前の一列目は立てない席なので、柵に被り付いて腕を振り上げてアピールしている男性陣がちょっと可哀相だったかも。
本当は立って暴れたかったんだろうな〜
(被り付いていて無防備な背中に足跡をつけてみたいwと思った私はSなんでしょうか…)

ちなみに私はマスクしたままで、最初から最後まで踊りまくってました♪
万が一DVDとかに映ってても、あのデカマスクしてれば大丈夫!(かえって目立ってたりして…)
只今、声がハスキーボイス状態なので、一緒に歌えるような曲が少なかったのは良かったのかもしれません。
それでも、清春さんに煽られて声を出してしまっては「しまった!」と口を閉じるの繰り返しでしたが…。


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