袋小路の穴...midori

 

 

怖い夢 - 2009年01月12日(月)

この連休はお天気で気持ちよかったですね〜
昨日は帰りに見た宵の明星が輝いていて感動しました。
確か、今年は皆既日食が見れるんですよね。
関東で薄暗くなるくらい日が欠けるようですが、平日だから見れるのかな…。

今日のブランチは昨日買ってきた中村屋の肉まん&あんまん!
デパ地下だと高級バージョン(特撰上肉饅&餡饅)が単品で売っているので、一個ずつお買い上げ♪
あー、久々のこの美味しさ…(じーん…)
スーパーでは5個入りしか売ってなくて、一人だとちょっと食べきれないんですよね。
それと昨日自分で作ったごまプリンがデザートです。
ごまプリンの素は賞味期限切れてたけど、問題なしでした。
基本的に乾物はちょっとくらい期限切れでも食べてしまいます。

洗濯やらご飯やらが済んだあと、ちょっと眠くなったのでお昼寝。
こういうときは携帯のアラームをかけて短時間だけ眠るようにします。

すると…恐ろしい夢を見ました。

部屋の両側に出窓がある部屋に住んでいて、両側に高架の鉄道が走ってます。
その両側で同時に事故発生。
担架で次々に運ばれてくる遺体。
とても正視できず部屋のカーテンを閉めようとするのですが、何重にもなっているカーテンはどれも微妙に寸足らずで、窓を全部覆いつくすためには何回も何回もカーテンを引かなくちゃならないのです。
しかも、何故か(窓が開いてた?)外で救助活動をやっている人が、手を伸ばしてきてカーテンを閉めたのです。
(何か言ってた気がしますが、思い出せない)

片方の窓のカーテンを全部閉めたところで、もう片方では大変な惨事が!
高架になっていた線路が崩れ始めたのです。
担架に乗せられた怪我人も救助の人たちも成すすべもなく崩れる高架と共に奈落の底へ。
もの凄い高架で鉄骨が組み合わさったようになっているところに落ちていく様子が妙にリアルで…。
私も窓から見ているだけで助けてあげることが出来ません。

……というところで目が覚めました。
(正確には一回起きて、もう一度うたた寝してしまって続けて夢を見た)

うわー、これって何だろうな…。
トラウマになりそうな怖い夢でしたよ。
運転士らしき人の死に顔とかまだ覚えてます…。


…昨夜も妙にリアルな夢を見たんですが、こちらは非常に腐っているのでここには詳しく書けんです…。
登場人物はS原さんとJさん(in自分)でした(^_^;)
まだ若い頃の二人で、S原さんを押し倒そうとするも、色々文句を言われ、結局ひっくり返された…。
実は言葉攻めされて、ひっくり返されたのに内心で悦ぶ自分…じゃなくてJさんが……完全Mだった…。orz
…何だかやり取りがリアルすぎて……どうせなら私が攻める方が…(ry)
Jさんの中にいたのに「あーあ、Jじゃしょーがねーなー」と冷静に納得していた自分がイヤ…。

こんな夢を見たのも久しぶり…。


夢診断とかやったら怖いかも…パス。


目が覚めてからも、何となく落ち着かない感じだったので、本を読み始めました。
実家から持ち帰っていた上橋菜穂子さんの「狐笛のかなた」
…感動してボロ泣きしました。

ああ、これで少し心が洗われた感じ…。
この作家さんの作品はどれも好きだわ(まだ著作が少ないですが…)
児童文学なのですが、大人が読むに足る良作ばかりです。

本を読んだ後は夕食の支度。
ごぼうと大根があったので、根菜中心の煮物とキンピラも作りました。
キンピラはとあるサイトにあった簡単レシピで、レンジでチンしてできるというもの。
これがとても美味しく出来てビックリ。
炒め煮にすると油が跳ねて汚れるしなーと思ってましたが、レンジでこんなに簡単に出来るとは…。
ちょっと切り方が雑だったので、歯ごたえのあるキンピラになってしまいましたが、これならまた作ろうという気になるわ。

煮物の方もMちゃんに貰った幕末醤油シリーズの鹿児島産の甘い醤油を使って煮込んだら、とても美味しくできました。
醤油が甘いから砂糖は入れないレシピにしたのが正解でしたね〜
みりんが無かったので料理酒を入れて作りましたが、美味しそうな照りも出て問題なしです。
それに玄米や雑穀を混ぜたご飯でヘルシーな夕飯でした。


昨日からやっているNHKスペシャルの「女と男」の違いシリーズはなかなか面白い内容でした。
男脳とか女脳とかいわれますが、本当に違いがあるのね…。
同じ結果を導き出すまでの脳の働いている場所の違いなど、本当に興味深い内容ばかりでした。

病気のかかり方にもかなり違いがあるようで、狭心症で亡くなる女性が増えている理由もそれが原因だとか…。
(検査が男性を基準にしてるから、女性特有の病気は見逃されてしまうという…)
性差医療の導入をどんどん進めて欲しいと思いました。
日本はアメリカよりかなり遅れてそうですが…大丈夫なのかなぁ。

あと、女が地図が読めない原因も分かって、方向音痴な自分も溜飲が下がりました。
今売られている地図は「男性向け」に作られているから迷うんだわ(^_^;)
今度からは目印をちゃんと把握して歩くようにしよう…。

アメリカは既に男女別の違いを元に男女で教育方法を変えている学校もあるそうです。
女子クラスと男子クラスの教育方法の違いに「へー、そうなんだ!」と思いました。
会社などでも男女の違いを研修に取り入れているみたいで、それで女性の離職率が減ったというのは女性に対する理解が進んだという証拠ですよね…。
会社って地図と同じで「男性向け」で作られているところがあるからなぁ。
NASAの宇宙開発でも男性だけ、女性だけのチームだと上手く行かないから、必ず混成チームにするのだとか…。
そういえば、スペースシャトルの乗組員も最近は女性が入っていますよね。
あれが理想的なチーム編成ということか…。

まぁ、時々に挟まれる小芝居はいらない気がするけど…。
次回も忘れないようにして必ず見ようっと。


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