つれづれ草^^
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2005年07月21日(木) ララの四十九日。。。


7月21日はララの四十九日だった。
亡くなった時から、それは分かっていた日なので
それ以来、ずっとこの日を思ってきた。


葬儀屋さんでは、31日に合同法要とやらをするらしいが
ララの四十九日は21日だったので・・。

仏法では四十九日はこの世に完全に別れを告げて
魂が空に帰る日らしい。
幸い、相方も都合が合い、二人でララにバイバイを言いに行った。

向かう途中も、なんだかまだ・・・ララの亡くなった時の姿を
思い出し、また涙が出そうになった。

なかなか遠く、結構時間がかかって着く前に少々疲れた(^^;)


案内された所は、今月の31日の四十九日の合同法要を待っている子たちが
居る場所だった。
たくさんのお花や缶詰やカリカリ・・などで飾られ
写真がいっぱい並ぶ中、一まとめにされた骨壷が置かれ
そこに、合同法要を待っている子たちの名前が書かれていた。
「○○(私の名字)ララちゃん」と書かれ、ララもそこに居た。
お参りしてあげてください・・・と言われ、お線香をあげたら
急に涙が出てきた。
「もう痛くないよ。怖くないよ。たくさんの友達と一緒に
 きっと幸せになれる・・所に行くんだよ。
 みんなが一緒だから寂しくないね。よかったね。
 ほんの少しの間だったけど、会えて本当に本当に嬉しかったよ。
 ララちゃん・・・ありがとね。またね。また会おうね。」・・・と
心の中で言って、相方と二人で、バイバイをした。

不思議な事に、ララと何かが通じ合ったような気がして、
より身近に感じた。

そして会館の人が、四十九日が終わった後に、
置かれる場所も見ていきますか?と言われたので、そこも見せてもらった。
そこには、家族がよく訪ねてくるのだろう・・・たくさんのお花や
食べ物が、まだ新しく供えられていて、壁には名前と写真がたくさん
飾られていて・・・みんな幸せそうだった。



帰り際、そこで飼われている、元野良ちゃんの写真を見せてもらったりして
少し猫さん話になった^^
行った時はあいにく不在で(近所をパトロール中らしい^^笑)
会えなかったが、白い体に綺麗な薄茶が入った、可愛い可憐な猫ちゃん
だった^^
普段はうちの菜々と同じく、暴君らしいが(笑)

お参りしてよかったな・・と思う。
これで、一つ、ララとのお別れが出来て、区切りがついたかな・・と思う。
「忘れずに思い続ける・・って事が一番の供養じゃないかな・・と思う」と
葬儀屋さんの人が言ってた。
私もそう思う。

見つけてほしいと思っていたかもしれないララ。
ちゃんと見つけたよ。
そしてこれからも忘れないからね。
ララが生きて、私に出会ってくれた事。



そしてまた、亡くなったちびノウノウの事も忘れない。

ちびノウノウ




そして彼らの事も。
元気でまた会いたいと願う。
茶ちゃ



ノウノウ



ちびの妹







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