す〜のお勝手お気楽な日常
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誕生祝い会だ〜 と、舞浜のホテルに出かけていく。 まあ、いつもの宿泊数稼ぎ。
とりあえず、鉄板焼レストランに「ワイン持ち込みで」と伝えてあったので、自宅のセラーを物色してみる。 でも、今飲みたいものは、ない。 ということで、いつも行っているワインショップに立ち寄る。
「今、飲んでもいいかな〜、って思うワインでオススメなもの」 ということで見繕ってもらう。 誕生日のお祝いなのでちょっとフンパツしてもいいか、だんなに確認。 「いいよ」(ホンネは「勝手にしろ」だったような気がする) CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD 2001にした。 ・・・す〜にはもったいないかね。だんなにはもっともったいないかね。 ま、たまにはいいか。 だんながシャンパーニュも持っていこうとのたまうので、BILLECART-SALMONとゆーのを勧められるままに一緒に買う。 夜、寝る前に飲もうと意気込んでるだんな。
クルマの中でなぜか韓国ドラマ「天国への怪談、ぢゃなくて階段」を見る。 いつも泣いてばっかり、チェ・ジウ。 娘Bが「だって、涙の女王ですから〜」とずっと言い続けていた。 ついでに「ざんねんっ」と付け加えていただきたかった。 ドラマの結末は友人に教えてもらっているので、テキトーに見る。
ドラマが終わる頃、ホテル到着。
5つベッドがある部屋にUpしてもらっていた。 部屋に入ったら、ホテルスタッフの皆さんからお祝いのフラワーアレンジメントが届いていた。 バラとスイートピーとカーネーション。 カードもついていた。おめでとうございます・・・う〜む、このトシになるとめでたいとは自分ではとても思えない。
ラウンジで飲み物飲んで、おフロ行って(このホテルは何故か浴場がある、子供が遊ぶ施設もある・・・)それからレストランへ。 う〜む、鉄板焼ってやっぱりお高い。 それでも、「誕生日だし〜、ちょっとくらい贅沢しよう」って一番高いコースから順に3つのコースを注文。 宿泊者は10%割引になるらしいのだが、割り引いてもらっても結構な額だな。 こういう食事の金額を「ヘ」とも思わないような金持ちになりたい。
ワインの持ち込み料は3000円だった。
部屋に戻ってから、娘たちが再度フロに行くというので、ほろ酔い気分で行く。高血圧だったら完全に逝っちゃえるのではないかと思う。 と思いつつもサウナにまで入る・・・チャレンジャー。
フロから出て、売店でシャンパーニュ飲むときのツマミを買ってから部屋に戻る。 ・・・だんなが呼んでる。 「飲むぞ〜、おお〜い、シャンパーニュ、飲むぞぉ〜・・・の、む、ぞ・・・ぉ・・・」 遠くなっていくだんなの声。 ・・・返事はしたと思う。 でも、気付いたら次の日の朝だった。
こうして放蕩の1日は終了した。
でもでも、鉄板焼のメニューはちゃんと覚えてる。 ん〜、今回は記憶喪失にならなかった。 エラいぞ、す〜。 これで当年とって38歳。 まだまだいける・・・かも。
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