す〜のお勝手お気楽な日常
DiaryINDEXpastwill


2005年02月19日(土) 放蕩

誕生祝い会だ〜
と、舞浜のホテルに出かけていく。
まあ、いつもの宿泊数稼ぎ。

とりあえず、鉄板焼レストランに「ワイン持ち込みで」と伝えてあったので、自宅のセラーを物色してみる。
でも、今飲みたいものは、ない。
ということで、いつも行っているワインショップに立ち寄る。

「今、飲んでもいいかな〜、って思うワインでオススメなもの」
ということで見繕ってもらう。
誕生日のお祝いなのでちょっとフンパツしてもいいか、だんなに確認。
「いいよ」(ホンネは「勝手にしろ」だったような気がする)
CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD 2001にした。
・・・す〜にはもったいないかね。だんなにはもっともったいないかね。
ま、たまにはいいか。
だんながシャンパーニュも持っていこうとのたまうので、BILLECART-SALMONとゆーのを勧められるままに一緒に買う。
夜、寝る前に飲もうと意気込んでるだんな。

クルマの中でなぜか韓国ドラマ「天国への怪談、ぢゃなくて階段」を見る。
いつも泣いてばっかり、チェ・ジウ。
娘Bが「だって、涙の女王ですから〜」とずっと言い続けていた。
ついでに「ざんねんっ」と付け加えていただきたかった。
ドラマの結末は友人に教えてもらっているので、テキトーに見る。

ドラマが終わる頃、ホテル到着。

5つベッドがある部屋にUpしてもらっていた。
部屋に入ったら、ホテルスタッフの皆さんからお祝いのフラワーアレンジメントが届いていた。
バラとスイートピーとカーネーション。
カードもついていた。おめでとうございます・・・う〜む、このトシになるとめでたいとは自分ではとても思えない。

ラウンジで飲み物飲んで、おフロ行って(このホテルは何故か浴場がある、子供が遊ぶ施設もある・・・)それからレストランへ。
う〜む、鉄板焼ってやっぱりお高い。
それでも、「誕生日だし〜、ちょっとくらい贅沢しよう」って一番高いコースから順に3つのコースを注文。
宿泊者は10%割引になるらしいのだが、割り引いてもらっても結構な額だな。
こういう食事の金額を「ヘ」とも思わないような金持ちになりたい。

ワインの持ち込み料は3000円だった。

部屋に戻ってから、娘たちが再度フロに行くというので、ほろ酔い気分で行く。高血圧だったら完全に逝っちゃえるのではないかと思う。
と思いつつもサウナにまで入る・・・チャレンジャー。

フロから出て、売店でシャンパーニュ飲むときのツマミを買ってから部屋に戻る。
・・・だんなが呼んでる。
「飲むぞ〜、おお〜い、シャンパーニュ、飲むぞぉ〜・・・の、む、ぞ・・・ぉ・・・」
遠くなっていくだんなの声。
・・・返事はしたと思う。
でも、気付いたら次の日の朝だった。

こうして放蕩の1日は終了した。

でもでも、鉄板焼のメニューはちゃんと覚えてる。
ん〜、今回は記憶喪失にならなかった。
エラいぞ、す〜。
これで当年とって38歳。
まだまだいける・・・かも。


す〜 |HomePage