す〜のお勝手お気楽な日常
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| 2004年09月11日(土) |
アタマは悪いが目は・・・ |
今日アメリカの同時多発テロ発生からちょうど3年目。 あれから世界はどんどん悪い方へと向かっていないだろうか・・・?
さて、悪い方へ向かう、といえば、す〜の目。 大体、夜中に電気もつけずに真っ暗な部屋でパソコンに向かう、 昼間は会社で会議時間と昼休み以外はず〜っとパソコンで作業。 昔から目に関しては、何をやっても悪くならなかったので、酷使し続けていて、最近、さらに輪をかけて酷使している。
ところが、毎年の会社の検診で良かった視力(両目とも1.5)が、今年、いきなり左目だけ0.9に低下。 その後3ヶ月で、左目が妙に疲れるし、ときどきモノがぶれて見えない状態に。 特に、本を読んだり、パソコンを使った後がひどい。 グレアも消えないことが多いし(グレア、とは、強い光などを見た後に、残像が見える現象をいう)。
「このまま左目は悪くなっちゃうのかな〜」 と思っていた頃、だんなの知り合いが網膜剥離で入院・手術。 だんなが「なんだか、チラチラするな(飛蚊症、というらしい)と思っていて、目が痛いな〜と感じて眼科に掛かったら、いきなり入院になっちゃったみたいだぞ」と。 オマケに、職場で「目の調子が悪いんですよね〜」と言ったら、一緒に仕事している女性が「親戚が緑内障で失明してるんですよ」と・・・ 緑内障、ってなに??って思って調べたら、眼圧が高くなって、視神経を圧迫して、結構突然失明する病気らしい。 疲れると眼圧高くなるような気がしているので、ちょっと焦る。
「やっぱり、眼科に行ってくる」と決めて、今日、行ってきた。 まず眼のやわらかさと焦点の検査。 それから、視力検査。 それらの検査が終わると、眼科医に視神経などを見る眼底検査をしてもらう。 さっきの検査結果の数値を見ながら、説明が始まる。 ・・・どきどき。 「えっと、す〜さんの視力は、両目1.5ですね。視神経もとってもいい状態ですよ」 ・・・ほえ??会社の検診の数値は・・・??? 「近視の人は、近くにピントが合ってしまうので、遠くにピントを合わせるためにメガネしますよね。遠視の人は逆です。 で、す〜さんは、どこにピントが合っている、っていうのがないんですね。 つまり、どこにでもピントを合わせられる、オールマイティな目をしてるんです。 こういう人は、眼精疲労がとても強く出てしまうんですよ。 特に、パソコンをしたり、本を読んだりして、ある一定のところにずっとピントを合わせていると、目のレンズ(水晶体)の厚さを調整している筋肉が緊張したままになってしまうんです。 だから、筋肉の疲れを和らげる目薬をさしたり、休憩を取って目を休ませてあげることが大切ですよ」
・・・特に、悪いところはなかった。 ただの眼精疲労。 会社の検査も、パソコンをずっと使ってた後に受けたから、疲れてただけか・・・。 網膜剥離、とか、緑内障、とか、そういうのの初期症状を想像していたので、拍子抜け・・・でも、良かった〜。
フトンの中で、親に隠れてマンガ読んでたり、テレビを1m以内という近さでずっと見ていても、全然悪くならなかった、す〜の目。 アタマはどんどん悪くなっていっているけど、目はまだまだ大丈夫みたい。 でも、これからは少しいたわってあげることにするかな。
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