す〜のお勝手お気楽な日常
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先週、娘Aが担任の先生からのプリントを持ってきた。 「漢字テストに関する感想をお願いします」 ・・・へ?テスト?
す「漢字テスト、見せて」 A「あ〜・・・」 す「見せなさい」 A「ん〜・・・」 す「持ってきなさいっ」
・・・をい。 家族の「族」も真ん中の「真」も動物の「物」も・・・書けてないやんけ。
そういや、2年生のときまで通信添削の教材、言わなくてもちゃんと 「やったから出しておいて」と持ってきてたよねえ。 3年生になってから、見てないな。
す「○○3年生、のプリントはどうしたのっ?」 A「ん〜、やった・・・よ」 す「持ってきなさいっ」
・・・をい。 半分やってないし、ものすごい間違いしてるよ。
2年生までの成績は、すべて「よく出来ました」 先生からの連絡でも「とてもよくお勉強しています」 そして毎日帰宅すると、ランドセルから宿題を出してさっさと片付けていた。 そんなこんなで、す〜は一度も娘Aの勉強に関わったことがなかった。 3年生になってからも、宿題は帰宅後すぐにやっていたので、すっかりダマされた・・・。
いや〜、これはマズイでしょ、ということで、先週末から放任主義の親を返上して、娘Aの漢字特訓と国語・算数・理科・社会の勉強を見てやっている。 毎日、夕飯のあと1時間、みっちり見てやっている。 す〜は、結構キツいので、娘Aはポロポロ涙を流しながら漢字を書いている。 でも、ダメなんだよなあ〜どうもただ書いているだけなのは見え見え。 なので、ますますイジワルで、白紙を出して、 「ほれ、ここにこの文字書いてみ〜」 と、いきなり前日学んだ漢字とか書かせてみたりして。
ううむ、どうも算数と理科・社会(今は理科、社会は小学校3年生からなので、始まったばかりだけど)は問題なさそうだけど・・・ 国語の文章問題をやらせたら、読解力がなさそうだ。 (す〜と同じか・・・)
しばらくはこのまま教育ママゴンを続けるしかなさそう。 親になって初めてわかる・・・「ウチの親もタイヘンだったのねえ」 (す〜など、もっとダメダメ娘だったろう。 屁理屈こねまわすのでな。↓こんなふうに す「だから〜、単位なんて、わからん」 父「1000ccは1リットルだ、ってのがなんでわかんないんだ」 す「1000が1になるのなんか、わかんないよっ」 (相当、アホであったようだ))
そんなAとす〜を見ていたら、娘Bが「アタシもお勉強したい」と言い出すので、ひらがな・カタカナを教えてやっている、というか点で下書きしておいてやって勝手に書かせている・・・のだが、お姉ちゃんに教えているときに 「ママ〜、これ、へん?ああ〜、ちっちゃくかいちゃった〜 あ〜ん、うまくかけないよ〜、ねえ、ママ〜、ママ〜、これでいい〜?」 と騒ぎまくる。 こっちはだんなに任せてしまいたいのだが、Bは「ママじゃないとダメ」。 お姉ちゃんにつきっきりになっているのに嫉妬しているみたいだな。 心配しなくても、アナタも3年後にはこうなるのだよ、きっと。 そのときに、「やっぱりパパがいい〜」って言っても、ダメだぞ。 す〜は教育ママゴンだからね。
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