午前中、J-COMのディジタル配信の工事が入るので、早めに起床。
工事が11時過ぎに終了したので、12時過ぎからリフォーム大作戦に入る。

我が家では和室の利用価値がなかったので、和室を洋間にするべく、工務店に工事をお願いするつもりだった。
でも、日曜大工の店に行ったら、全ての材料が手に入り、やり方も教えてもらえたので、自分達でやることにした。
先週末は旅行に出てしまったので、とうとう今日、決行。

まず、部屋にあるもの全部をどかす。
それから畳を全部外す。
根太になる角材を、30cm間隔で床に打ち込んでいく･･･
金槌で6.5cmの釘を4cmの角材と床に打ち込むのにすごく力が要る。
根太を打ち終わるまでに1時間と少し。

それから、切ってもらっていた床材のつなぎ部分と枚数の確認をするので、
床材を全部並べてみる。
枚数もつなぎもOK。
まず1枚目の床材を、根太にボンドを乗せた上に敷く。
次にそれにつなぐ2枚目を敷いてみると･･･合わない〜
ウチの床の縁と合わない〜
縁と床材の間、約1cmの隙間が。

こりゃ、ヤバい、ということで、とりあえず、全部の床板をはめて確認してみる。
すると･･･どうやら、ウチのふすま枠の部分が若干出っ張っているのと、
ウチ自体がどうも微妙にゆがんでいるらしいので、合わなくなるということがわかった。

この隙間は仕方ないとして、一番困ったのは、最後の床材がはめ込めないということ。
6mm〜10mm、床材を斜めに切らないとはまらない。

床材を買った店に電話してみると、切ってくれるというので、作業を中断して店に出かける。
「斜めに切るの？？難しいなあ〜」
と言いつつも、店員のおじさんは、要求どおりに床材を切ってくれた。
切った床材も、隙間埋め用にもらって、コーキング材、やすりなどを買い足して、店を出る。

ここで時間は午後4時。

家に戻り、パネルを合わせてみると、今度はピッタリ。
金槌を使う音は結構ウルサイので、何とか早く終わらせたい。
ということで、さっさと作業の続きにとりかかる。

床材を根太に乗せた後は、床材のジョイント部分に専用の釘を斜めに打っていく。
これが結構、センスの要る作業。
だんなにやらせたら、ダメダメだったので、全部、す〜が打つ。
力、要るよ〜、これ。
打った釘の数、根太に約100本、床材のジョイント部分に約100本。
（だんなは根太の部分の約70本を打った）

最後の床材をはめ込んだのは午後7時40分･･･
何とか8時前に作業が終わった〜〜〜
･･･と、最後のはめ込み、これがうまくいかなかった。
最後はやっぱり難しい〜、ジョイント部分がうまくはまらない。
ということで、この部分はコーキング材をつめてごまかすことにした。
素人作業だから、このくらいはご愛嬌。
でもでも、自分達で自分達を褒めてあげたいくらい、なかなかの洋間が出来上がった。

･･･にしても、体中痛い。
金槌を持っていた手には水ぶくれ･･･
はあ〜
でも、こんなリフォームでも自分達で出来てしまうのだね。
感動した。

さ、次は何をリフォームするかな。

この模様は、HPトップから飛べる「Photo」に貼っておくことにする。
興味のある方は、どうぞご覧あれ･･･

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