フルートの体験レッスンが、音楽教室の備品と先生の都合で延び延びになっていた。

で、今日、やっと体験レッスンをしてきた。
･･･音、出ないやん（汗）

ちょっと教えてもらったら、何とか音は出た。
でも、フルートって同じ指で2オクターブ吹くんだって。
息の当て方を変えて低・高を吹き分けるらしいんだけど･･･
高音、出ない。
難しい･･･
ホントにちゃんと吹けるようになるのか？
謎。

す〜の頭の中では、「フルートをいっちょまえに、カッコよく吹いてるす〜の図」が出来上がっているのだが、現実はそんなに甘くないらしい。

もひとつ、甘くないことが〜
フルートを買うとしたら、どういうのがいいのか、というのを先生に聞いてみたら、
「頭管部は必ず銀製にしてくださいね。洋銀（つまりメッキ）だと、最初はラクに吹けるんだけど、かる〜い音しか出なくて、音に深みがなくて、ダメなのよ」
･･･あの〜、頭管部銀製のフルートって、かる〜く10万円超えるんですけど。
「あと、フルートはクチの孔の部分がひとつひとつ違っているから、必ず試し吹きさせてくれるところで買ってくださいね」
･･･へ〜。
オークションとかで安く買おうと思ってたら、中古は今まで吹いていたヒトのクセがついていて、自分にそれが合えばいいけど、合わないとダメなんだそうだ。
だから、オークションで買うとしても、ちゃんと吹かせてもらうように、と。
･･･絶対ムリ。

ということで、だんなに「銀製のフルート買ってくれ」と交渉中。
頭管部だけじゃなくて、どうせなら総銀製のフルート欲しいが。
でも、総銀は30万を下るものはない。

仕方ない、頭管部だけでもいいや、銀。
･･･んで、何とかだんなにカネを出させる策を練ってみることにする。
だれか、いいチエください。
ちなみに、最近、色仕掛けは効かないので、それはダメってことで。

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