す〜のお勝手お気楽な日常
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2003年08月21日(木) 法事

だんなのお父さんの7回忌が日曜日にあるので、
明日会社をお休みして、クルマで大阪に向かうことにした。

大阪・・・遠くて暑くて大変そうだあ〜
だんなと交代で運転していくことにした。

本当は新幹線で行こうと思っていたんだけど、交通費を家族4人で計算してみたら、
クルマだと30000円弱。
新幹線だと、新幹線代だけで75000円近く、オマケに東京駅に出るまでと
大阪に着いてからの交通費とかもかかるし、荷物は持ち歩かなきゃならないし。
だからクルマ。


「法事」・・・
苦手なのにゃ。
親戚が集まるところ、苦手なのにゃ。
しきたりとか慣例とかよくわからないので、苦手なのにゃ。
「生活大百科」なる本を引っ張り出してきて読んでた。
「法事のご招待を受けたら、なるべく都合をつけて出席するようにしましょう。
 ご仏前の供物は最近はご遺族が準備することが多いので、ご仏前として、
 ご遺族が準備される食事や引き出物の額を考えてご遺族の負担に
 ならないくらいの額を包むのが良いでしょう・・・なんちゃらかんちゃら・・・」

だんなのおとうさんだから、ウチらは実は「ご遺族」なのだろうが、
だんなは次男で一緒に住んでないし、東京から出向いていくので
「招待される方」だろな。
で、ご仏前、包んでいくんだけど、額がよくわからんよ。
うう〜〜〜む。


法事かあ。
す〜は、だんなに「す〜が死んだら、法事はやらないでくれ」と言ってある。
無宗教だし、とりあえず簡易に葬式を出してもらうとして・・・
(それも、生協とかの一番安いパックで、身内だけでやれ、と言ってある)
それ以降の法事はやらなくていい。
お布施だなんだ、と、そーゆーお金を遣うくらいなら、家族で楽しく旅行にでも行って、す〜のことを思い出してくれ、と言ってある。
でも、言っているだけだと
「あのウチは、ご供養もしないなんて」などと言われかねないので、
そろそろこの部分について、遺言状を作っておこうと思う。


だ「そういう話をしている人間が、一番最後まで長生きするんだよな」
す「え〜、佳人薄命、ってゆ〜じゃんか」
だ「・・・いや、オマエは長生きするよ」

とりあえず、だんなよりは先に逝きたいのう。
最愛のヒトをなくすのはイヤなのでな。


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