す〜のお勝手お気楽な日常
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2002年12月21日(土) 保育園のクリスマスは・・・

今日は、娘Bの保育園の「クリスマスページェント」
ホールで年齢ごとに、お遊戯をしたり、歌を唄ったり、劇をやったりして、そのあとに各クラスでお食事会をする、というものだ。

保育園は、名称もカタカナ。
卒園式には「教師問答」がある。
(教師問答とは…先生「誰が私たち人間をおつくりになりましたか?」
 こどもたち「神様です」
 先生「神様は見えますか?」
 こどもたち「いいえ、見えません。でも、いつも私たちのそばにいらっしゃいます」
 …というのが延々とつづくものだ。
 最初聞いたときは引いたが)
思いっきりキリスト教なのだが、娘入園のときには園長先生に
「ウチは洗礼を受けている先生はひとりもおりませんし、キリスト教とは関係ありません」と言われた。
でも、舞台のトリである川組さんと山組さんの劇は「イエス様のお誕生」だ。
この年長クラスの劇は毎年同じ。セリフもすべて同じ。
来年は娘Bもこの劇に出る。
…あと2回これを見ることになるのか。

そのあと、サンタさんがやってくる。
誰かのウチのお父さんがやるらしいのだが、子供たちのとんでもない質問に応えられるアドリブ力が要求される(笑)
去年、娘Aが入院していてクリスマス会にAと私が出られなかったとき、娘Bが
「なんで携帯電話もっているんですか?」と聞いた。
「みんなと、連絡を取りたいからじゃよ〜、ところでBちゃんのお母さんはどこかな?」
「サンタさんは、Bちゃんのお母さんとお話がしたいなあ」
・・・どんなサンタじゃ、いや、誰の親じゃ。


各クラスでのお食事会のメニューも毎年おんなじ。
子供たちにはケンタッキーフライドチキンの小さいセットとケーキが配られ、親用には仕出し弁当が配られる。
ケンタッキーは園児ひとりにひとつ、仕出し弁当は家庭にひとつ、なので、家族で仲良く分け合って食べる。
今年はだんなが職場の研修で来なかったので、分け前がたくさんあった(笑)

来年もだんなはアルジェリアで来られないのかな〜
弁当、ひとりじめ(笑)


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