す〜のお勝手お気楽な日常
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同じ職場に同期のコ(男性)がいて、彼の5月に生まれたお子ちゃま(男の子)が、生まれた時から心臓疾患を持っている。
5月に生まれて1週間くらい経ったとき、「どう、元気?もう退院した?」って聞いたら 彼「奥さんは退院したんだけどね、子供のほうが退院できなくて〜」 す「え、黄疸とか?」 彼「いや…心臓が悪いんだよね、生まれたときから」
それから半年、一度も退院できないとのこと。 体重はようやく5kgになったそうだ。
彼が今日、「来週の火曜日ね、手術なんだ」と話してくれた。 彼「ただ、主治医の先生と執刀医の先生の方針が一致してなくてさ、結構医者がそんなだと不安になるよね。奥さんなんかウルウルしてたし」 す「そだよねえ…(何を言っていいものか…)」 彼「でさ、今月だけで、なんか同じ集中治療室の中で3人くらい死んでるみたいなんだよねえ」 す「…(ますます何を言っていいものか…)」
「元気になるといいねえ。ホント、私、何もできないけど、祈ってるよ」 としか言えなかった。
いつもいつも、「子供、いらな〜〜い」とか言ってるす〜だけど、彼を見ていると、AもBも、何事もなく生まれてきて育っていることに感謝しなきゃいけないんだな、と考えさせられる。 彼にも、よく「子供、好きじゃないからさ〜」と言っちゃったりしたことを反省しなきゃならないな。
ほんとに、「ちゃんと、元気になあれ…」 祈ってるよ。
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