その「気が済まないの」は、最近のすーの家で朝と夜に必ず行われる。

朝…
だんなが子供たち二人を保育園に送っていく。
上の娘「ママ、行ってきま〜す」
す「はい、いってらっしゃい」
下の娘「ママ、行ってきま〜す」
す「はい、いってらっしゃい」
上の娘「行ってきます〜」
す「行ってらっしゃい」
と、ここで下の娘は泣きながら「ママ!!いっでぎまあああすううう」
すーが「いってらっしゃい」を5回くらい言わないと、納得しない。
さらに、その間に、お姉ちゃんが「行ってきます」を言おうもんならもータイヘン。
また「行ってらっしゃい」の言い直しなのである〜。

夜
だんなが子供たち二人の歯磨きを終わらせる。
上の娘「ママ、おやすみなさ〜い」
す「はい、おやすみなさい」
下の娘「ママ、おやすみなさい」
す「はい、おやすみなさい」
上の娘「おやすみ〜」
す「おやすみ」
と、ここで下の娘は泣きながら「ママ!!おやずみなざ〜〜〜ああいいい」
すーが「おやすみ」を5回くらい言わないと、納得しない。
さらに、その間に、お姉ちゃんが「おやすみなさい」を言おうもんならもータイヘン。
また「おやすみなさい」の言い直しなのである〜。

最初は下の娘が何故泣くのか、しつこく「行ってきます」「おやすみなさい」を
繰り返すのか、だんな共々わからなかった。
3日くらい前に、ようやくそれが「自分が最後に言ってもらわないと気が済まない」
のだというのがわかった。
ホントに世話の焼ける娘である。
…いつまで続くのか、謎。

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