す〜のお勝手お気楽な日常
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2001年12月21日(金) 娘の入院

上の娘の熱が1週間下がらず、咳も止まらないのでだんなに総合病院に連れて行ってもらった。
急性肺炎にかかっていた。

実家の母のところに預けっぱなしで、母も弟のお嫁さんが出産で入院したために
そこの子供も預かっていたので、病院に連れて行くことができず、
肺炎にかかっていることがわからず1週間も過ぎてしまった。

会議中にすーの電話が鳴った(ウチの会社は個人ひとりひとり割り当てられた内線番号のPHSを持っている)。
だんなからだった「入院だって…」
目の前、真っ暗だ。

娘の病状を心配するのもさることながら、「年末年始の旅行、行けない」との考えが頭をよぎった。

午後休むことになっていたので、とりあえず病院へ。

…点滴してるよ〜
顔色悪いよ〜
をいをい〜…

先生とお話をする。
医「入院は1週間程度です。28日頃までかな。」
(え、旅行29日からなんですけど〜)
医「今夜はどなたか付き添われます?」
…娘の顔を見る→不安そうだ→す「私が付き添います」

す「年末年始、旅行、なんてダメですよねえ〜」
医「退院が少し早くできれば、肝臓とかにダメージはないですし、強い抗生剤飲むような重い病気ではないですから…」
す「(お??行けるのか、旅行〜♪)」
医「まあ、勧めはしませんけどねえ…もし、キャンセルとかが可能だったら、そうした方がいいんじゃないですかね?」
す「はあ〜、そうですよねええ〜(落胆)」

キャンセル…航空券は正規航空券だから日にち指定変更可能かあ。
ホテルは直接予約だから、当日午後6時までキャンセル料かからんな。
↓↓
キャンセルすることに決定した(ようである…)←だ「をい!!いい加減諦めろ」


何を隠そう、すーと上の娘が一番楽しみにしてた今回の旅行。
タイ・バンコクの水上マーケットを楽しみにしていた娘と、
ホアヒンビーチでの年越しを楽しみにしていたすー。


でも、娘の苦しそうに咳をする姿を見ていたら、治ったとしてもムリして連れて行けないことは明らか。
また来年行こうねえ〜(と自分を慰める)。

とゆーわけで、今年も実家で紅白を見ながら年越し、が決定した。

…娘の小さい病院ベッドで添い寝したから、寝不足ですがな。
さあ、また病院に行ってこなくちゃ、ですわ。


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