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2004年01月02日(金)  お見舞い
私の風邪が治ったので、午後は祖父のいるホームへ
顔色がよく声にも張りがある、元気そうで嬉しい
顔を見ても私のことはわからないみたいだけど、握った手は力強い
不覚にも泣きそうになり横を向いてしまった 不甲斐ない
たまにしか会いにいけない薄情な孫娘、
老いは日常であるという実感が薄すぎた
いつかはかならずやってくる、
祖父、父、母、犬、あらゆる愛しき者たち
今のままの私では受け止めるちからも覚悟も、まだ無い



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