ローゼライトの日記
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2002年01月14日(月) 風邪

今年の抱負もむなしく、たててから数日で破られてしまった。
風邪を引いた・・しかも今流行ってるのでは無い別の風邪に(ほろ)
・・今年一年もまた、俺の最大の敵は風邪なのだろうか(鬱々)
・・・こんな事で負けてたまるかっ!打倒風邪だっ!

・・新年早々暗いので、話題をかえよう。
今日は久々に街に出た、そして可愛い弟のケインに会った。
正月は故郷に帰っていたらしい。
友人達が元気そうだったと話すケインの瞳は柔らかく和んでいて。
浮かべた微笑みはとても暖かくて、見てる俺も心がほんのり暖かくなった。
・・そういえばケインも風邪気味との事・・。
やっぱ、風邪か・・(ほろ)

・・そう言えば、レイはどうしているのだろう。
忙しい暮らしが続いているのだろうか・・。
風邪引いて無いだろうか・・心配だ。
会いたいな(溜息)そろそろ禁断症状が出てきそうだ。(ほろ)

はり紙でレイにポエムを要求されたが俺には語彙力ないので。(汗)
最近、心に残った風景の事を書こう。

風邪を引いて寝込でたある日。
薬を飲んで眠くなった俺はとろとろと微睡んでしまった。
ふと、目覚めて瞳を開けると鮮やかなオレンジ色の光りが視界に広がっていた。
部屋一杯にオレンジ色の・・どこか懐かしい光に包まれていて。
見なれていた、自分の部屋が何か違う部屋のように見えた。
起き上がって窓の外を見ると、目の醒めるような夕焼けが見えた。
何処か、切なくも懐かしい夕暮れの日の光と。
まだ、少し残る青空と日の光を受けて茜色やオレンジ色に染まる雲と。
家々も通りの木々達も鮮やかな夕焼け色に染まっていて。
外には誰一人人がいなくて。
ただ、燃えるような夕焼けに染まる街と空があって・・。
いつも見なれた風景なのに、どこか違う世界に俺一人だけ迷い込んでしまったような気がした。

・・まあ、実際は正月だったから人もいなかったんだろうけど。
ちょっとだけ、寂しくて・・んで、特した気分になった。
(お終り(爆))


ローゼライト