もくじ|むかし|つぎ
| 2004年11月01日(月) |
ちくちく縫い縫いなんて本当は嫌いだ |
なんつうか、生きてます。 ずっと籠もって縫い縫いしてます。が、ジェニ服じゃありません。 なんていうかさ、こー、やんなくちゃいけないことってえのは、どうしてこうも面倒くさいもんかね。 娘の、防災ずきんカバーなんだけども。昨年、いちいち刺繍だなんだすんの面倒なので、アイロンプリントででーっかいポスペモモイラストを貼り付けといたんだわさ。 そしたらば。 度重なる洗濯と、尻による摩耗(防災ずきんは冬場は座布団として使用する。座布団時にはカバーを装用)で、アイロンプリントが徐々にはげ落ちてゆくではないかー。うーわー。きったねー。 座布団は春には使わなくなるので、次の冬までになんとかしよーと放っておいたら、放っておいたまま冬が来ちゃいました、ということです。 慌てて刺繍ですよ奥さん。もうアイロンプリントはダメだっつうことで、フェルトでちくちくアップリケしました。モモとコモモの顔を。くそうかわいいぜこんちくしょう。あたしったらうまいじゃん。(ここ書いたら、モバイルたぬきに画像アップします。優しい母の溢れる愛情を見てくれどうか見てくれよおおおお) ていうかめんどい。そしてここまで一所懸命やる必要もないかと思った。でもやりはじめると止まらないの。その辺があたしだ。自分でもバカだと思うさ、ああそうさどんどん罵ってくれちきしょうめ。 おかげでリカのパジャマにちっとも手をつけられないよ。娘リクのフェルトクッキードレスも本当は面倒だよ(あっ本音が……でも珍しくリクもらっちゃったんだもん、仕方ないではないか) そして思い至った。どうして私はいろんな手芸の中でもドール服に辿り着いたのか。 ドール服はちっちゃい。 これに尽きる。 ちっちゃいから細かくて縫うの大変でしょう、面倒でしょう。よく言われるのだけど、私からすればでっかい人間服縫うのよりよっぽど楽で素晴らしい。 ていうか人間服に限らず。今日、フェルトを買いに出かけたとき、ハワイアンキルトの初心者用の本が棚に並んでいて、ぺらっと眺めたんですが。 うおおおお。ちくちく手縫いの距離が長いよ。 そう。距離だ。とにかく縫う距離が長いのだ。 ドール服のいいところは、それぞれの縫う距離が徹底的に短いのだ。ちょっと縫って、すぐ次のパーツをつなげる事ができる。ちくちく縫い縫いの楽しさってのは、少しずつ形になっていく、ばらばらの布がだんだん立体にかたどられていくところにある。ある一片を縫うのに時間がかかってしまったら、それだけで萎えちゃうんですよあたしはよ。 ハワイアンキルトは綺麗だなぁと思っていたんだけど、これはダメだと思いました。同じとこぐるぐるぐるぐる、いつまでーも終わりのないトンネルを潜っているような気になりそうだ。あくまでも私基準。 こーんな、尻座布団のフェルトアップリケ、これだって大した距離じゃないのに「手で刺繍、めーんどー」とか言ってる奴にはハワイアンキルトは絶対向かないと思ったよ。(ていうか本当はブランケットステッチが一番力ついてフェルトの縁も強くできていいんだろうけど、それすらめんどいからってたてまつりにしちまったんだよ。強度が……ああ……) ミシン万歳。ドール服ちっちゃいの万歳。おいらにはそれくらいでちょうど良い。 あとは、このフェルトアップリケが、やはり尻摩耗と洗濯にどのくらい耐えられるかってことなんだよね……。豆に洗濯するの止めよう。あまり汚してくれるな娘よ。よく言っとこう。
もくじ|むかし|つぎ
日記内にて引用させていただく場合があります。ご了承ください。
|