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| 2009年01月14日(水) |
「トライアングル」第2話 |
そういえば昨日でスマ店も閉店でした。 いちいち「もうすぐ閉店です」「CD売り切れです」と教えてくれるメールが来てたけど、 スマ店に行けない人にとっては、なんかイラっとするメールでございました。 でも写真集が売り切れにならなくて良かったね。それだけは。 …在庫あるなら通販してくれ。
「トライアングル」第2話 前回の最後の「えぇーーっ!?」って部分を早くも謎解き。 まぁ…明らかに彼女が殺された「佐智絵」だったら、年齢が違いすぎるもんなぁ。 でもって強盗事件の真相も発覚。 かなり展開が早いと思ったら、その分怪しい人も出てくるし、怪しい行動だらけだし。 確か原作では強盗事件の真相がわかるのも、かなり後だった気がするので やっぱり「原作」と言っても、ドラマと小説は別モノと考えた方がいいですね。 正直言ってあの原作は「……うーむ」と考え込んでしまう作品だったので(汗)別モノの方が嬉しいけどさ。 原作よりドラマの方が面白いですから。今のところは(あ)
今回1番怪しい人:志摩野社長(堺さん) ストーカーかと思えばスゴい大会社の社長だったとは。 笑ってるとものすごく怪しいし、真顔で怒ってるのはホントに怖かった。 でもその一方でゴロさんと堺さんの直接共演だぁ〜と内心喜んでおりました(笑) 堺さんのお芝居もまた、ゴロさんの刺激になってるといいな。 しかし、あの会社は社長室どころか、エレベーターからして広すぎでしょ。 エレベーターに見えないんだもん。
怪しいといえば、谷章さんのワルイ顔もスゴかったなぁ。腹黒すぎてこれまた怖い。 怖いと言えば、お母さんの壊れ具合も怖い。そして悲しい。
丸さんもいい味出してましたねぇ。 郷田にカマかけるところとか、「日本の警察甘く見んな」と釘を刺すところとか、 いかにもベテラン刑事っぽくて。 いい先輩に恵まれてよかったね、黒スケちゃん。
そんな今日の黒スケちゃん(笑) 「黒ちゃん」「黒スケ」「黒スケちゃん」と、三段活用までされてます。 グレーのトレンチもウール素材ぽくて、これまた高そうなコートだわ。 スーツもそうだけど、普通の人よりいい服着てるよね。あきらかに(ニヤリ) そして警察手帳はやっぱり左手で出すんだとか、どうでもいいこと思ってました。えへ。 ちょっとお顔のラインが緩んでるのが気になっちゃったけど……。
妹に「また会いたかった」とか言うときのとってつけたような笑顔とか、 「親父さんの言うことは聞く、いい子なんだ〜」と言われて、ちょっと躊躇する表情とか 今回も表情の動きで"語る"演技が良かったですねぇ。 ウソのつけない根がまっすぐな子なんですな。 しかし郷田について志摩野社長のところへ行ったのに、黒木が先に社長室入っちゃっていいんでしょか?(笑)
前回の感想をいろいろ読んで回っているときに、「演出が…」という感想をいくつか読みました。 私はそれほど気にならなかったのだけど、今回そういうことも頭の隅にあったのか 確かにやり過ぎ…?なクセのある演出が目につきました。 刺されるシーンをスローモーションで引っ張ってるのとか。 …なんていうか、「ここがポイントですよ」ってわざわざアンダーライン引いてるようなもの? 盛り上げようと過度に演出してるようにも感じてしまうんですよね。 あとバーで谷章さんに探りをいれるシーンで、核心を突くたびにダーツが刺さるのとか。 …図星刺されたっていう心象風景の映像ですか? これは要らなかったんじゃないかなー。やりすぎるとコントになっちゃいますよ。
相変わらず郷田の思惑が謎なので、郷田と黒木が一緒になって25年前の事件を追い始めるまでは まだまだ助走みたいな感じもします。 それぞれがお互いに腹の探り合いしてるだけだもん。 どんどん怪しい人は増えてくるし。どこまで風呂敷広げるつもり!?って。 だけどそれが気になって見てしまうのなら、向こうの計算通りかもしれませんな(苦笑)
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