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2008年06月21日(土) 慎吾からの挑戦状(月イチゴロー)

最終回から数ヶ月。やーーーーーーーっと「佐々木夫妻」のDVD-BOX発売日が決定。
たしか最終回にノベライズとBOXのプレゼント募集してたぐらいなのに、待たせすぎっちゅうねん。
しかも同日発売の「薔薇」との共同キャンペーンとかで、400名様を発売記念イベントにご招待!とか。
へーーーー。
………DVDの発売記念イベントって、何やるんでしょう?
まさか両作品の第1話を見たりしないよねぇ(いまさら!?)。
しかし、最初にこの話を聞いた時「両方買えって話!?」と思ったら、どちらか1つで応募可能とか。
そうだよなー。そんな高額の抱き合わせ商法なんて許されへんでー。
……そんなお金ない(涙)



「月イチゴロー」
1ヶ月半ぶりの月イチ。
「お久しぶりです」の挨拶もなく、ふつーに始まりました。
今週の「ワイド・スクランブル」。大下さんがお休みだったので、月イチのお相手もピンチヒッターかな?と思ってたら、大下さんでしたね。
ゴロさんに「欲張りだなぁ」と言われちゃう大下さんが可愛い(笑)

セットも基本は先月と同じく竹を基調に、紫陽花が咲いてたり…と微妙に変わってる感じで。
うーん。これも綺麗でいいのだけど、前みたいな毎月違うコンセプトのセットも好きだったんで
こういう路線で行くのかと思うと、ちょっと寂しい。驚きがないっていうか…。
スタジオ内セットになったのもゴロさん的に有難いだろうけど、テレ朝テラスでの開放感も捨てがたいんだよなー。

さて、今回の慎吾くんセレクトの予想(ブログにて)は3つ当り。
ワタクシとしては「REC」が当ったのでプチ満足です(笑)
でもやっぱり「インディ・ジョーンズ」は入ってなかったかー!
外れた理由が"大人の事情"っぽいニオイがぷんぷんしますが(苦笑)、まぁ詮索は止しましょう。


5位「バグズ・ワールド」
これを慎吾くんが選ぶなんて、これっぽっちも考えませんでした。うーむ。
どっちかというと動物ドキュメンタリー好きの中居くんが興味持ちそうな題材です。
でも虫はどうかなぁ。

ゴロさんは2時間と言ってましたが、正確には1時間22分だそうです。
「慎吾からの挑戦状かなと思って」観てたゴロさん(笑)うん。ホラーと同じだね。
たとえお仕事とはいえ、よく頑張ったよ!ワタクシ的には耐えられません……。
蟻は、まだガマンできるんですよ。でもあの、大量にうじゃうじゃ蠢いてるのがダメ。
蟻に限らず、小さい物がびっしりと集中してる様って気持ち悪いんですもん。
「シャツの柄」でもイヤだ…(涙)

「誰が観に行くんだろう」というコメントに激しく同意。
わざわざ1800円払って映画館で観るモノなのかなー。
映像的にはスゴいと思うけど、TVで数回のシリーズ物にしても良い感じでは…?
ていうか興行的に行ける!って判断をしたから劇場にかけるんだろうけど、配給会社の考えがわかりません。
確かに動物・自然ドキュメンタリーがヒットしてますけど、これは…あまりにも間口が狭くないかい?


4位「REC/レック」
じわじわ攻めて行くのではなくて、あまりにもストレートな恐怖表現がなぁ……。
怖いというより気分悪いよ…。げっそりするよ。
ホラーというよりショック・ムービーというか。
ゴロさんも「大嫌いです!」と怒ってたけど、それでも4位。蟻より上(笑)
こちらの方がより映画らしいということなんでしょう。

イナガキ批評(批評って権威ぽくて好きじゃないんですが…)の良さというのは、ただ気持ち悪いとか、怖いという感想(感情)だけで終わらずに、
ストーリー性やテンポの良さ、カメラワーク、俳優の演技までしっかり観ていて、
それらを含めて、でも感情に引きずられずに映画の評価がちゃんと出来ている事だと思うのです。
メディア上で映画評論的なものをしている以上、そんなの当たり前だよと言われそうですが
意外と混雑しちゃいがちなんですよね。(私もそうです)
しかもそれをキチンと言葉で伝えることができる。
語り口とか切り口のユニークさばかりが話題になりがちな月イチですが、そういう基本姿勢の確かさあってこそだと思っております。
閑話休題。

でもさ、ゴロさんが「僕には無理」と言うぐらいの怖さだったら、慎吾くんには絶対無理だよね(笑)
なのに月イチに入れちゃう、ゴロさんへのドSな愛に萌えます。


3位「JUNO/ジュノ」
コメディタッチの青春モノと思ってましたが、どうやらゴロさんの乙女心をくすぐったようです。
てことは、慎吾くんもキューンときちゃいそう。

でも比較的あっさりとしたコメントでございました。
まぁ…たいがい3位ってそんなもんよね(苦笑)


2位「ザ・マジックアワー」
なぜに比較対象がスザンヌなのだ(笑)

前作も今作も脚本を絶賛してたゴロさん。
ただ前作では「映画らしさが欲しかった」と、監督としての"画づくり"に注文づけしておられましたが
今作ではどうだったのか、それも聞きたかった。
「100点」と言ってるということは、何かしら変わっているのだろうけど。

俳優さんが「迷いながら(コメディの)演技をしている」という視点には、なるほど!と思いました。
……とは言っても、ワタクシもまだ観てないんですけどね…。
そこを上手く調理したシェフの腕が素晴らしいと。
でも完璧すぎてちょっと…と。
なるほどー。ゴロさんは"隙"と言ってたけど、"行間を読"んだり先を想像したりする余地が欲しかったということかも。


1位「告発のとき」
前回でしたか、「(最近の)アメリカ映画は自己批判的な物が多い」というコメントがありました。
この映画もどうやらそういう感じのようで。
地味だし重い映画で、しかも「インディ」さんより公開日が後ろ…と不利な点も多いでしょうね。
でも月イチで取り上げられて、1位となれば、ちょっとは宣伝のお役にたてたかしら。

ナオミ・ワッツ、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマンを「凄い!」と力説するゴロさんの真剣な眼も凄かったです。
そりゃ大下さんもビックリして後ろにのけぞっちゃうさ(笑)


おっと!忘れておりました。
ゴロさんのビジュアルチェック。
一見黒ずくめで、今日もお肌ぴちぴちのスッキリさんです。うふ。
ここ最近は良好・安定しているから、いつ見ても安心していられるんですよね。
今までの余裕あるときなんて、ちょっと油断するとアゴのラインがゆる〜くなったりしておりましたが(爆)
今期はそういう心配がなくてなによりです。あは。
でも髪の長さに変化なしということは…目下、耕さんの出番は無さそうやね…。



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