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2007年10月20日(土) 今月も強風注意。(月イチゴロー)

スマステ、今回の特集について。
ワタクシとしては、どうしても「女性の」とくくってしまう所にひっかかりを覚えるのです。
確かになるほど…、そうだろうね…と思うことばかりだし、
当たり前でもなかなか出来ないことばかりなのだけども…それを「女性の」と限定することに抵抗を感じます。
「女性なんだから、こうあるべき」と言われているような気がして、どうにも気持ち悪い。
むかーし、大学でジェンダー論をかじった身としてはね……(苦笑)
女性じゃなくたって、1人前の大人として通用する心得も多いし、
「女性の」品格があるのなら、「男性の」品格だって必要ですよ。


「月イチゴロー」
ありゃ、コーナーのタイトルバックのアニメが変わりましたよ。
前の方が良かったなー。スタイリッシュさが無くなっちゃった。

今月はハロウィンがテーマのセットですね。凝ってる!!
大下さんのマント姿がかわいい!!魔女のコスプレ?(笑)
ゴロさんのビジュアルもすんばらしい!!こちらはパーティっぽく。大下さんとお揃いでもよかったのになー。
…またもや髪は風にあおられてますけど(苦笑)

今回の慎吾くんセレクトは3つ当たり。(予想はblogにて)
んーーー。外した「ヘアスプレー」が入ってるとはね…。
ミュージカル物って慎吾くんあまり興味ないようなイメージがあるんだけど。
それより、1番意外だったのが「クローズZERO」を選んだこと。
これも慎吾くんの趣味というより、中居くんの趣味って感じだったので
すこしも候補にあがりませんでしたわ。
でも三池監督作品か…。おそらくそこが選んだポイントなんでしょうね。


5位「クローズZERO」
予想通りのイナガキ順位。この手のヤンキー物って興味ないもんね。
私もゴロさんと同じく、まったく興味引かれません。
予告編見ただけでうんざりしちゃった…。お好きな方はどうぞって感じです。

中居くんが原作好きだというのは聞いたことあります。
大下さんが言うぐらいだから、有名なのかな。でも「マー坊?」って(笑)


4位「ヘアスプレー」
これまたイナガキ順位は予想通り。
「サウンドトラックが欲しくなる映画」というのは良くわかります。
確かにノリもいいし、聴きやすい、万人受けするタイプの映画ですね。

「ブスかわの元祖」と聞いて、そういえばゴロさんって何げにそういうタイプの人とのお仕事多いなぁ…なんて思ったり。
村上さんとか美幸ちゃんとか春菜ちゃんとか…って女芸人さんばっかだな。
でもトラボルタの特殊メイクにはコメント無しですか?
あれが1番インパクトあると思うんだけど。
特殊メイク(ゴロクミ)経験者のゴロさんにとっては、それほど重大なことでもないのかい?(笑)


3位「北極のナヌー」
慎吾くん曰く「自分がナレーションしてるのに3位」でございますが
気分的には上位3作が僅差だったんだろうと思ってます。
でも映画としてのスケール、完成度……もろもろを比べたら上2作がそれだけ素晴らしかったということなんでしょうね。

ゴロさんも「子供に観てもらいたい」と言ってました。
色んな方の感想を読んでも同じように感じてる方は多く、
そうするとなんでこの時期の公開だったのかな……とちょっと悔やまれます。
やっぱり長期休みの時期に公開した方が、ファミリー向けとしても勧めやすかっただろうに。

「宣伝みたいになってしまった」とプチ反省してたゴロさん。
それに対して慎吾くんも假屋崎さんも「(それぐらい)いいじゃん」と好意的だったのが嬉しい。
あー、スマステでも「ナヌー」のプロモーションはこれだけか……。
(某番組のシカトっぷりに比べれば、雲泥の差ですけど)
映画に絡めて温暖化の特集をまたやってくれたら…なんてちょっと期待してたんだけど。仕方ない。
その代わりに慎吾くんが1位に推してくれました。ありがとう。


2位「グッド・シェパード」
これは予告編見た時から、ゴロさん好きそうだなーと思ってました。
その時は男の世界で、ハードなドラマという印象だったのだけど、
ゴロさんのコメントを聞くに予想以上にシリアスでハードで重い映画なのですね。
「観るのに覚悟がいる」「自分から映画に入っていかないと」「でももう一度観たい」
そっかー。ちょっと気になっていたけど、これは覚悟を決めて観に行きたい。

マット・デイモンの演技を褒めてましたが、デニーロの監督としての手腕はどう思ったんだろう。
そこら辺も聞きたかったです。


1位「パンズ・ラビリンス」
先月のananお当番で大絶賛だったこの作品。
ここでも絶賛してましたねー。「今年1番」、いや「10年に1本の作品」とな。
大下さんとも意気投合していたし。「全く同感」「わかる?」と言ってる時のゴロさんの嬉しそうな顔ったら。ふふふ。

2位の方が細かく語ってるようにも思えるんですが、
「語ると安っぽくなっちゃう」「何も言葉がない」というタイプの映画なんですね。
今回の2位作品が、分析してここがいい、あれが素晴らしいと言いたくなる"語りあいたい映画"だとしたら
1位のこれは「宝物にしたい映画」なのだなぁ。
うわぁ、ますます観たくなって来た。
うちの地方じゃ上映期間短いから忘れないようにしないと。前売券買ってこよう。

そして慎吾くんはやっぱりこういう世界観の映画って好きなんだ。
うんうん。そんな気はしていたよ。
「ゴロちゃんがハマるっていうのが」と意外がってたけど、ただ"変わってる"だけならゴロさんも好きじゃないと思うのよ。
これはそういったインパクトだけで終わってないから、ゴロさんも気に入ったんじゃないかしら。


先月に引き続き、またもや強風に襲われてたゴロさんでしたが
今月は風にもめげず生き生きと語っておられましたな。
……ん?てことは先月のローテンションは…単に乗り気じゃなかっただけなのか。
それとも、もう開き直ったのか(笑)

假屋崎さんが「吾郎ちゃん、お花やってるのかしら?」と言ったのは、
番組で生け方を教えてくださったことを覚えていてくださったんですね。
それから全国のイナガキファンに代わって「風が強い日は室内で撮影した方が」と
コメントしてくれた慎吾くん、ありがとうー。
あれだけのセットを室内に組むのは大変かと思いますが、スタッフさんには御一考をお願いしたい(笑)




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