perspective
DiaryINDEX|past|will
| 2006年12月23日(土) |
今月は豊作(月イチゴロー) |
このところスタッフレポが充実しているジャニwebのスマサイト。 金田一のロケレポがないのは残念ですが、代わりに(?)スタジオレポに記者会見まで。 おおー。やればできるじゃん(こら) ブス恋もありましたねぇ。何が一番驚いたかって、ブス恋の撮影がゴロさんは全3日ということですが。 ……やっぱり最終回と同じパターンか(苦笑) それならそれで腹くくるからいいけどさ! ゴロさん走りが楽しみです(えへ)
「月イチゴロー」 藍ちゃんがゲストだったらゴロさんも一緒にいろんな質問してくれたらいいのに。 それに木村くんゲストの時も、このくらいの時間配分(VTRとスタジオでのトーク)でやってくれれば良かったのに。 かえすがえすも残念です。
今月は大下さん復帰です。わーい♪ ゴロさんの語り口の斬れ味ばかり注目されてますが、大下さんと2人でディスカッションしてるのも 月イチの"持ち味"なんだとつくづく思います。 やっぱり聞いてて面白いし、息のあった感じが楽しい。 もっぱらゴロさんのお仕事の都合で大下さんと時間が合わなかったりしてたんだと思いますが これからもできる限り…いや、ぜひ大下さんと時間すり合わせて欲しいものですね。
寒風吹く中でコート着用、膝掛けありで望むゴロさん。あー寒そう。 でも、もうちょっと洒落た膝掛けはなかったものか。以前は確かチェックの膝掛けでしたよ。 あの青いフリースらしき膝掛けは…月イチの雰囲気に合いません。 スポーツ観戦みたいなんだもん。 せっかくセットもきれいなのに、そのツメの甘さが惜しい! しかしゴロさんといえば。ネクタイしめてのコート姿がちょっと制服っぽくて、萌え心をくすぐられた(てへ)。 あと時々風に吹かれて髪が顔にかかったりするのもプチツボでございましたー。 そういえばずーっと長いままのゴロさんの御髪ですけど、もしかして金田一のオンエアが終わるまで切らないのかな?と思ったり。 番宣でまた金田一の扮装をするのなら、長い方が金田一らしいですもんね。 個人的には今ぐらいの長さも"あり"です。けっこう好きかも。
さて今月の予想は3つ当たりでしたが、自分的には大ハズレでしたねー(苦笑)ちなみに予想はこちら。 いやぁ…大作揃いに惑わされちゃったな。 …私の好みが入り過ぎたかも(反省) 「鉄コン筋クリート」はゴロさんと同じで思い入れないから、ぜんぜん引っかかってこなかったし。 今月に「硫黄島からの手紙」を入れないのなら、「父親たちの星条旗」を入れて欲しかったよ。 つーか、金田一を語る金田一が見たかったのにさー!
その「鉄コン…」が5位。 予告編を観た感じでは、ちょっと目まぐるしくて落ち着いて観るというより、勢いを感じる映画なのかな?と。 絵のスタイルとかも慎吾くん好きそうなのは分かるんですけどね。ゴロさんと同じで私はあまり合わないかも。 それよりも「蒼井優さんの声が普段の演技してるときと違う」と言うのを聞いて、 そんなにいろいろ観てるんだ、とちょっと驚いた。 驚いたというか、どこにそんな時間が?と感心したというのが近いかなぁ。 ゴロさんの事だと勉強とか流行りをチェックするというより、 純粋に作品や俳優さんに興味があって観てるんだろうなと思えてしまうんですが、どうなんでしょ。
4位は「王の男」。 これも観たいと思ったのに観にいけそうにない…。 テーマから想像される社会性より娯楽作品という面が強い映画なのかも。 何らかの思想を盛り込むことをしないで、あえてエンターテイメントに徹したのかな?と ゴロさんのコメントを聞いていて、ぼんやり思いました。 「観やすい」んだけど「重みがない」というのも何となく分かるような。
「韓国映画、みんな大ヒットだよね」て感想が面白いよ(笑) それは全米No.1がいくつもあるのと同じじゃないかなー?(そんなイメージ) うー、でも観たいんだけどなー。地元じゃもう終わりそうな雰囲気です…。
「あるいは裏切りと言う名の犬」。 ananお当番で高評価だったのに3位!?とちょっと驚いたんですけど 「3位じゃないね」「上位3作が通常の1位より上」と聞いて、あぁなるほどなと。 タカハタさんも日記で書いていらした通り、ゴロさん好きそうだもんねぇ。
これは映画として面白いだけではなく、ゴロさんの役者魂が刺激されたんだろうな…と感じられるコメントでした。 「人生を経験していかないと出来ない役」うんぬんはananでも語っていたし。 ゴロさんの役者としての理想を伺わせるコメントですな。 ハリウッドリメイクに関するゴロさんの予想も面白いです。ちょうど今発売中のananに載ってますので御一読を。
2位の「007」 いやはや、語り口にも熱が入っております。ゴロさんも大下さんも(うふふ) 「鼻血が出るかと思った」なんて言葉が大下さんから聞けると思いませんでした。 ゴロさんも力入り過ぎて「新しいニューボンド」って変な言葉遣いになっちゃってるよ(笑)新しいとニューは同じ意味でしょ(爆) 「シリーズ最高傑作」「瞬きする暇もない」なんて「ありがちな表現」もしてますが、 それより「ここからまた新しい007が始まる」てコメントが良かったよー。
そうかぁ。かっこいいのかー。 久々に「僕の乙女心が」発言が出るかと期待したのに、それは無かったな(ちぇ) 代わりに熱弁をばっさり途中でカットされてたね!(ノーカットで聞きたいよー)
堂々1位の「武士の一分」。 なんですと!?剛くんと観にいったですと!? わーい、デートだデートだ(萌)劇場デート? ところでいつ行ったんだろ。つい最近まで2人ともドラマの撮りが入ってたのに。
…がしかし、ワタクシ未だに映画観にいっておりません…。 正月過ぎかな……。
日本人だから感じる良さというものを語る姿に、「日本沈没」のときのコメントを思い出しました。 そうだねぇ。 本来なら比べられないモノを、どうしても順位付けをしなければならないこんな時に 決め手にするとしたらそこしかないだろうなぁ。 でも「気持ちの中では鎖国」っていうのは…ちょっと極端っすよ。言いたいことはわかるんだけども。 逆に言えば外では評価されないんでしょ?って思われかねないし。 (だからと言って世界にばかり目が向いているのもどうかと…ね)
個人的にそういうのが引っかかるのは、多分そこにナショナリズムを感じてしまうからだと思います。 過剰反応だと自分でも判ってるんですけどね。 "これこそ日本人の美徳だ"なんて言われると、すっごく気持ち悪い。 確かに私は日本人だし、"それ"は誇れることだとわかっていても "日本人ならこうあるべきだ"という論理がどうにも受け入れられない。 "日本人だから"の前に"人として"どうあるべきか、そっちの方によりシンパシーを感じるからだろな。
…それはおいといて。 慎吾くんの「観たことのない木村くんがいっぱいあるんだけど ほっとするのが、ちょいちょい観たことのある木村くんがいて」というコメントがいいなぁ。 うん、なんかわかるような気が。 新しい一面を観たという興奮は、同時に少し遠くなってしまった寂しさと表裏一体なんでしょう。 だから知っている一面を見つけて安心するんだろな。 やっぱり慎吾くんにとって木村くんは憧れの人であると同時に、信頼できるお兄ちゃんなんだねぇ。 アジオトばんざい(違うって)
さてさて。そんな感じで今年1年間の月イチも終わりです。 今回はキレイに形良くまとまってしまった感じが。 んーー、もうちょっと弾けた所も聞きたかったんですけど。 007の思い入れについて語り倒してくれればなー。個人的には1位より2位の熱弁を聞いてる方が楽しいんだもん! あと去年みたいに年間ベスト1を聞きたかった。 LIFEで「ミュンヘン」を挙げてたけれども、TV誌の取材は多分11月ですからねぇ。 12月の5作品も観た後でのベスト作品を聞きたかったです。 もしかして、スマタイのインタビューではコメントあるかな?
|