perspective
DiaryINDEXpastwill


2006年11月25日(土) 悪魔に負けないっ。(月イチゴロー)

ライブDVDの詳細も判明してきました。
おまけのポスターも気になりますが、初回出荷分はパッケージが2色あるんですって?
…目が痛い。
CDみたいなクリアケースでいいじゃんかー。
予約はHMVで早々としてたんだけど、届くまでどっちの色が来るか分からないのがなー。
青来い青来いと祈っております。



「月イチゴロー」
お相手が大下さんでも堂アナでも武居さんでもなく、お初の石井アナです。
セットもいつものテレ朝バルコニーじゃなくてTMC。
……ううーん、もしかしてゴロさん時間無いのかなぁ。金田一の撮影とかで。
痩せてるし、ちょっと顔に疲れの色が出てるような気もしないではない。

慎吾くんセレクトの予想は2つ当たり。(予想はこちら
つーか、1つしか当たってないようなもんだ、今月は。
いやぁ。だってドキュメンタリーを2つも選ぶとは思わなかったんだもん。
「麦の穂を…」だって重い作品だし。
今回のセレクトは娯楽作より社会派に偏ってるのね。
見もしないホラーを入れるよりはいいけれども。

5位〜3位の順位付けは予想どおり。
5位の「エンロン」。
ゴロさんのコメントを聞いていて思うに、別に映画にする必要あったのかなと。
テレビドキュメンタリーでも十分通用しそうな感じ。

4位は…これはコメントしづらいですねぇ。
「タイムリーかもしれない」とゴロさんが言ってましたが、逆にタイムリーすぎてコメント難しくもあり。
映画としてのつくりについて、言及してなかった(編集された?)のがもの足りず。
……公共の電波での発言が曲解されて、揚げ足とられかねない空気もありますからねぇ。
悪意を持った人は攻撃する時を狙ってる。
(そういう時に限ってジャニタレが偉そうに…とかなんとか言われちゃうんだよな…)
もちろん、こういった事件があって、それは人道上許されない事で当事者の苦しみはいかほどかと思うけれども
仮に映画の造りについて(「エンロン」やマイケル・ムーア作品のように)コメントした場合に起こりうる煩わしさを(無意識にせよ)避けたのかな……なんて考えてしまった。

さて、ある意味注目の作品が3位です。
前編と同じく3位。
しかも厳しく注文つけられてるところも同じって(爆)
またエキストラの使い方が安っぽいって言われてますがなー。
……てことは、そういう監督ってことですか?(毒)
今日の特集での山田監督のこだわり(イメージに合う映像が撮れるまで風を待つ)とか、
2位での監督の仕事についてのゴロさんのコメントを聞けば聞くほど…その違いが際立ちますな。
とうとう映画としては「ダメ」と断言しちゃったよ!(うひゃひゃひゃ)
そりゃ石井アナもびっくりさ!
あー、いつ見に行こう。
原作ファンのワタクシとしては、いろんな意味で楽しみな作品です。
それからゴロさん。漫画は慎吾くんに借りてぜひ読んで下さい。
この作品は「月とLの心理戦が面白さの真骨頂」だと指摘した通りだし、漫画は心理戦がもっと濃いですから!

2位はananお当番でゴロさんが絶賛していた「麦の穂をゆらす風」でした。
こっちが1位だと思ってたんですけど。
でもゴロさん的にお勧めの映画なんだろうと思います。
語る言葉にも説得力がありましたもん。
ゴロさんってやたら「見て見て」なんて言わないじゃないですか。でも見たいって思わせるんですよね。
それはやっぱり、言葉の端々から誠実に映画と向き合っているのが伝わるから。
「僕は映画評論家じゃないですから」と言われますが、評論家が必ずしもエライわけじゃないしさ。(あ)

1位はちょっと意外な気もした「プラダを着た悪魔」
これはまさに意外性の勝利かと。
期待値が低かったから余計に印象が好転したんでしょうねぇ。
慎吾くんもそうだけど、どっちかと言えば女性ターゲットの映画をこれだけ楽しめる男性ってあまりいないよ(褒めてます)
「デートムービー」って言い切っちゃってるし(笑)
アン・ハサウェイ好きになっちゃってるし(会わせてあげて下さい)
カップルだらけの映画館で見るイナガキゴローという状況を想像するのも楽しいしさ(うふふ)
で、今回の名言は「僕にとっての悪魔は慎吾」ですな。
…大変やねぇ。
悪魔やら華奢な閻魔様やらジャイアンやらに囲まれてますもん(笑)

あぁでも、こういう面白い反応を引き出してくれるから
悪魔な慎吾くんにも感謝しなくちゃ。


今回は重い映画が多かったのもあって、全体的にコメントも重たく。
悪くないんだけど……正直モノ足りない感じがあります。
映画のセレクトが偏ってたしなぁ。もっと色んな話を聞きたかったなと。
それに、やっぱり大下さんが相手じゃないと広がらないのをつくづく痛感。
ゴロさんのコメントは重要だけども、大下さんとのディスカッションがこれまたバリエーションになって面白くなるんですもん。
来月はそこんところ、よろしゅうに。

あと、小窓の中の笹野さんのコメントが気になって気になって(ふふふ)
「スマップの皆さんはピュアなんですねぇ」とか、しきりに関心されてるんですもん。
笹野さんってお茶目ですねぇ。好き好き。
毎度思うけど、スタジオの会話も副音声で流して欲しい。
時間なくて番組内で月イチに関するコメントを笹野さんから聞けてないしさー。
スマタイかHPのインタビューでは聞いて下さいよ。




↑エンピツ投票ボタン

My追加




nyabe(旧:kino) |MAILblog

My追加