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ゴロさん出演の舞台。 初日も、初めての1日2公演も無事終了したようで。 レポもちらほら上がってきてますねー。 ……極力ネタばれをさけてるので、読みに行けないのがつらい。
「ブス恋」 白状すると、この数回の展開にテンションが下がっておりました。 美也子とどれだけお似合いでも、それはこのドラマの主題からするとサイドストーリーなんですよね。 それがメインになってきてしまったので、違和感があったんだと思うんです。 (だから「ブスに恋してないじゃん!」って言われちゃうのよ) やっぱり初めのころの勢いや面白さが無くなってたのは明らかですから。 今回はそれが復活してたよ。
やっぱり"オモシロ"に情熱をかけるおさむや 明るい美幸ちゃん。そして突っ走る弥生姐さんがいてこその「ブス恋」だったのではないかと(そこかよ) 何より、キラキラ目を輝かすおさむが見たかったんだよ! ここ数回はデレデレしてるむーたんばっかりだったもんなぁ。
おさむーたんのお召し物のツボ。 お召し物というか、夜の公園での後ろ姿がプチツボ。 ヒップの辺りばかり見てたなんて、内緒です(笑) あ、久々登場の過去のむーたん。前髪全降ろしで半そで姿ってのがいいね♪
鍋パーティーでの清水くんとの気まずいお見合い(笑)や 美幸がお笑いを目指すと聞いての「ようこそ!こっちの世界へ」と言った後の笑顔とか 真摯にお笑いの心掛けをアドバイスしてるおさむは良かった。 やっぱり、おさむはこうでなくっちゃ。
ところで、美幸が美也子とおさむの交際を応援するのも、すっぱりきっぱり思いを断ち切るため…てのは まぁいいとしましょう。 あの、勝手に公園にそんな物・あんな物作ったらいかんでしょ。 それと夜までずーーーっとブランコに座ってるそこの2人。 貴方達、そんなにヒマなんですか??
なんかねぇ、バランスが悪いと言うか……。 伏線を張ることに夢中になり過ぎて、メインストーリーがおざなりになったり 逆にメインに力入り過ぎて伏線がきっぱり無視されてたり。 これは脚本のマイナス点ですね。 今回だったら「ズバズバ」の危機的状況の深刻さが伝わってこない。 「がんばろう!」なんて話になってたのに、今回だと打ち切りみたいな状況になってるし。 それも斉藤プロデューサーの話から推測されるだけで。 竹田プロデューサーとおさむが"戦友"のような関係ならば、もっと深刻な話をしていていいはずだし そんな浮かれてる場合じゃないだろ、おさむ!って言いたくもなります。
今回の話も初期の頃の勢いが戻ってきた…かと思えば、後半のデートシーンが長い。 なんかダレちゃったんですよね。 最後の美也子の告白を言わせるまでが長い。
正直言って、だんだんと美也子が魅力的に見えなくなってきちゃったんですよ。 「おさむのため」とか言いながら、その実、自分の理想像が崩れるのが嫌なんじゃないかとか。 口では「おさむは悪くない…」と言うけど、暗に責めてるし。 本当は綺麗なところだけ見ていたいんじゃないかとか。 「おさむはずるい」って言うけど、美也子もずるいっすよ。
むしろ友美ちゃんが素敵になってきました。 一つ乗り越えて強くなったね。 それにしても扱いが中途半端なんだよなぁ。 美也子をこんなにフューチャリングするなら、友美は要らなかったし、その逆もしかり。 ま、演技力うんぬんや、タイアップの事情もあるのでしょうがね(毒) 美幸vs友美か、美幸vs美也子で最初から進めた方が中だるみも無く 進んだかもしれないなー。
それと清水くん。美幸を食事に誘う勇気には拍手。 でもおさむへの思いを引きずってる美幸にガツンと言ってやらなきゃダメじゃん。 「美幸さんには俺がついてますから」でもいいんだし。 あ、でもそれぐらいじゃ「ありがと」の一言で済まされそうだな。 きっぱりはっきり告白しちゃえよー。 もしくはおさむに宣戦布告。「あんたには美幸さんを渡さない!」ぐらいのこと言えよ! そこでおさむと美幸を取り合う…ぐらいの展開を見たかったよ(ありえねー)
むーたん。 もう友美ちゃんには気持ちがないくせに、返された鍵を見つけて動揺するのはさ… 動揺するぐらいなら、さっさと友美ちゃんとケリつけなさいよ。 確かにズルイ男だ。
で、美幸の面白さって……そんなもんなの? いい間違いのボケ?
……気が付けばツッコミというか、苦言ばかりになってしまいました。 それだけ期待してるのよ。うん。 あと3回しかないんですから。
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