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2006年05月27日(土) プチ・ゴローデー(数取團、月イチゴロー)

TSUBAKIのCMが新しいバージョンに変わって少したちますが、前の造りの方が良かったな。
CM内で出演者が製品の効果を語ると、どうにも安っぽくなるのは何故だろう。
たとえそれが女優さんでも。
そこにテレビショッピングと同じ空気を感じてしまうのは私だけ?
閑話休題。



「めちゃイケ・数取團」
いやぁ、笑った笑った。
数を言えなくて目をつぶっちゃったり、テンパってきてゼスチャー付きで数を数えたり
自分が何番目になるか指差しながら数えてたり、関取を投げ飛ばそうと奮闘したり
ぐるぐる振り回されて投げられたり……あぁ、全てが素敵だ。イナガキっ(笑)
大竹さんにも言われてたけど、「本人は普通なのに面白い」というゴロさんの持ち味がいかんなく発揮されてたと思います。前半は。

後半、助っ人と鈴木夫妻のおかげで、ゴロさんも観客になってたのは勿体なかったなぁ。
あれほど身体をはるゴロさんなんて、めったに見られないのにー。
関取の張り手を2度までもかわした姿はかっこ良かったのにー。
関取に猫パンチならぬ猫張り手をくらわしてたのにー。
もっとぽんぽん投げ飛ばされても良かったのに(鬼)
それで髪が乱れちゃったり、逆ギレして「帰る!!」と声がひっくり返って言う姿を期待してたんですけど。
結構丈夫とはいっても、今は身体が大事ですからね。
この程度でも仕方ないか。

ジャケットの袖は仕込みでしょう。いくら何でもそんなキレイにとれないだろう。
なんかここらへん、村上嬢と競演したスマスマ特別編の露天風呂ネタと同じニオイを感じる。
…ちょいやり過ぎだっちゅうの。
でもその後のゴロさんの「袖!!」というツッコミに救われたな。
袖って。確認しなくても袖ですよ(笑)

鈴木夫妻のラブラブっぷりには…ごちそうさまと。
ゴロバーで聞いてうかがえる通りの温かい2人でした。これからも仲良くね、むーたん・みーたん。

先週の予告で流れた「SMAP1か弱い男」のナレーションや
CMで見た「…帰っていい?」のゴロさんの発言がカットされてたよ。残念。
ついでに言えばTV誌に載ってた「主演女優なんだから、そんなことしなくていいよ!」も流れませんでしたねぇ。
そのかわり「SMAPで最も汗や泥が似合わない男」「SMAPで最も相撲とかに不馴れな男」「SMAPで最もワインに詳しい男」との注釈をいただきました。
ついでに言うと「SMAP1兄貴という言葉が似合わない男」でもあったよ。ふふふ。

「ゴルバチョフ書記長」をテンション高く叫ぶゴロさんも見たかったなー。
そこでひっかけしないで欲しかったよ。ミッキー。
いじりながらも「ゴローちゃん」「ゴローちゃん」と若干優しい目線で見守ってるような数取團のみなさん、ありがとうございます。
テロップまでも「ゴローちゃん兄貴」って(笑)愛されてるよ。
特に矢部さんって、時々タモさんがゴロさんへ向けるのと同じような視線を感じる。好きなん?

とりあえず、ゴネながらも1勝したので、中居くんには勝ったと(笑)
で、"SMAP1負けず嫌いな兄貴"の登場はいつでしょうか。待ち遠しいなー。



「月イチゴロー」
の前に幸四郎さんの特集の後編。
慎吾くんが舞台のお誘いから逃げ回ってる理由が聞けました。そうか、「恐い」んだねぇ。
その恐さをこえた時、きっと素晴らしい慎吾くんがそこに居ると思う。だからぜひ舞台に立って下さい。
幸四郎さんとも約束しちゃったしね!

幸四郎さんが演技論を語る言葉一つ一つに重みがありました。
中でも「最高の踊りというのは、見た人が踊りたくなるような踊りだと思う」が、スマさん達の魅力の本質を表してる気がしました。
直接スマさん達のことを評してるわけではないけど、いい言葉を聞いたな。

骨の髄まで演劇人なんですね、幸四郎さん。


さて、お待ちかねの月イチゴロー。
朝9時半から「ダ・ヴィンチ・コード」を鑑賞して、この後には舞台稽古が待ってるゴロさん。
そういう理由からか、アルコールは乾杯のシャンパンだけでした。
やっぱり控えてるんだ。月イチ自体もちょっと駆け足?
それにしても痩せたなぁ。お顔すっきり。

慎吾くんセレクトの予想は2つ当り。(予想はこちら
タカハタさんのコラムで、もう結果は知ってましたけどね……。
「明日の記憶」を選んだということは、慎吾くんはオダジョーより謙さんをとったわけだ(そういう訳じゃないっしょ)
で、タカハタさんもコラムで愚痴ってたホラー枠の1本。
さすがに大下さんも「絶対見て下さいね!」と慎吾くんに迫るほど、我慢の限界にきてた模様(笑)
確かにねー。このコーナーの趣旨は「慎吾くんが見たい映画を、ゴロさんが順位付けする」というものだったはず。
それがいつの間にか、ホラー枠に関してはゴロさん達へのS心で選んでるでしょ。
自分だってホラー嫌いなくせにー。
「ほん怖」だって恐くて見られないとか言ってませんでしたっけ?
まったく、もう(苦笑)

順位は私の予想より「ダ・ヴィンチ・コード」が高かったかな。
ま、あの映画の並びではゴロさん好みの映画だと思うけど。
でも1位と違って俳優陣についてのコメントは無し。
ダ・ヴィンチの絵画やルーブルについてのコメントが聞けるかと思ったのに、それも無かったですね。残念。
でも月イチ収録直前にヒルズの映画館で観て来た…という話は興味深かった。
以前「PROMISE」を劇場で観たと聞いた以来の裏事情ですが、案外劇場で観てるのかな。
てっきりドラマの待ち時間とかにサンプル版を観てるのかと思ってたけど。
大下さんの「「心霊写真」をビデオで観たら…」に「僕はそんなこと無かった」とか言うこともなかったし。
だったら慎吾くんだって、ホラーの1本や2本観れるでしょー。
え?嫌いだから見られない?……それじゃ仕方ないね…って許せるかー!(笑)

その「心霊写真」では、"ほん怖吾郎さん"のありがたい忠告もいただきました。
電波霊って久しぶりに聞いたな。
どうせなら"五字切り"もしてください。

「GOAL!」から「シュート」の話題を出しちゃったよゴロさん!
サッカー出来ないのに「ブラジル帰りのストライカー(の役だった)」ことをバラしちゃったよ!
珍しく慎吾くんが慌ててるよ(笑)「ダッセー」と言われちゃいましたよ(あははー)
でも若かりし頃のゴロさんが見られてちょっと嬉しい。
……はい。ワタクシ、DVDもっておりませんので(爆)

「嫌われ松子…」では「中谷さんと監督が闘って、作品がいい形になった」と作品を総評したゴロさん。
一方「明日の記憶」では「引っ張っていく謙さんがすごい」「途中のCGとかは余分」と。
つまりこちらでは監督の力量より、俳優陣の力量が勝っていたということでしょうか。ふむ。
ゴロさんの映画評って、単なる映画好きだけじゃなくて自身が演技をする立場にいること、
良くも悪くも、やっぱり俳優である自分の立ち位置からの視点を感じるんですよね。
それが意識的なのか無意識なのかは分かりませんが。
でもそこからゴロさんの演技感が透けて見える気がするのが興味深くもあります。
(勝手な推測なんですけどねー)

「ちょっと長い。気持ちいいところで終わらなかった」と言った後で「(見る側の)勝手な都合なんだけど」と珍しく弁解してたゴロさん。
「明日の記憶」でも「CGとか…(この映画に)いらないソースだった」の後にも「こんなこと言っちゃ失礼ですけど」と言ってます。
すっぱり斬るだけじゃなくて、こんなフォローもゴロさんぽいな。
うまく言えないけど、なんか1歩引く感じがね。

「神は自分の中にいる」と言ったゴロさんの中にも、神の片鱗を見ました。
笑いの神かもしれませんが(こら)




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