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2006年05月16日(火) 「ブス恋」第6話

「ブス恋」
「外出たら夕立ちだよ……」って、うまい!座布団2枚(笑)
しかし「雨降って地固まる」のは美幸じゃなくて、美也子とだった波乱の6話。

おさむーたんのお召し物のツボ。
「おさむ」と入った手編みニットでしょう!あの"ありえなさ"がたまりませんなー。

思わず見入ってしまいました。
それで気付いたこと。
私は美幸側でも美也子側でもないらしい。もちろん友美側ではございません。
おさむ側だ。
だからむーたんがどんなに揺れてても優柔不断でも、腹立たないなー。(変?)
むしろ一緒に悩んでしまったよ。

それにしても名前に「美」がつく女の子が多いのに、改めて気が付いた。
どーでもいいけど。

美幸と祥子、弥生姐さんの友情。おさむと竹田の友情。どちらも良かったなぁ。
しかも不自然じゃなくて、あーあるあると思わせる感じで。
マギーさん、上手いな。
男側も女側も説得力持たせるように書くのって、なかなか大変だと思うんですけどね。

業界の裏事情も、恐いなーって思わせる書き方でしたな。

店長にも春が来た!?と思わせておいて、「どっかでみたことある」ネタへの展開には笑った。
そういえばここも数年ぶりの再会なんだな。
これに限らず、話の中での対比が上手く効いてます。
"好きだけど仕事をとった"友美と、"好きだから、どちらかを選べなかった"美也子の対比とか。
バースデーブレゼントも、今のおさむへアンティークらしき時計vsテディベアだったら勝ち負け見えてるしねぇ。
手編みのサマーニットは渡せてないし。

過去映像のむーたんはどうしてあんなにかわいいんでしょう(ふふふ)
美也子と手を取って飛び跳ねてるしさー。

一方、現在の美也子とおさむのシーンはしっとりと大人っぽく。
月9みたいだったよ。恋愛ドラマだったよ。すげー。
逆に美幸サイドがコメディを担当(笑)その落差が面白かった。

レストランで"なぜ7年前にいなくなったのか"を切り出そうとする時の表情が良かったなぁ。
今回は悩むおさむがいっぱいで、それもオイシかったけど。
本当にこのドラマはゴロさんのいろんな表情を堪能できる場でございます。

回を追うごとにどんどん面白くなっていくブス恋。
ゴロさんがoricon styleのインタビューでコメントしてたように
通常より早めに収録しているので、オンエアを見た視聴者の反応とのギャップが出来るんじゃないかと始まる前は少し心配してました。
でもそんなこと無かったよ。
通常どおりの進行でタイムラグがなかったら、またストーリーが違っていたのかも。
(エビちゃんの出番が急に増えてたりとかさ)
だとしたら、今回の製作上の都合(というよりゴロさんのスケジュールの都合)はいい方向に働いているんだなぁ…とつくづく思ったり。

さて来週はいよいよ美也子とよりを戻すらしいおさむーたん。
まぁ、友美ちゃんは早々に脱落してたけど(苦笑)
ここから美幸がどう巻き返していくのか、すごーく期待しております。
まず、むーたんは友美ちゃんにどうやって納得させるんだろう?




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